お散歩コースの桜並木、枯葉を付けている木も残り少なくなってきました。
そして、望遠レンズを付けた愛機を肩に掛けてお散歩しても大汗をかかない季節にもなって参りました。
そろそろ北から冬のお友達が帰ってくる頃です。今年も楽しみなシーズンが始まりますよ。
ジョウビタキの「ヒッ、ヒッ」という鳴き声は聞いているので、今日あたり会えるかなと期待したのですが、残念ながら空振りでした。
今日出会えたのは、ホオジロの雄。
今季(夏以降)、初めての出会いです。ホオジロは通年人里近くに住んでいるのだと思いますが、夏の間は姿を見かけません。
でも、これからの季節は、このように桜並木の枝の上や、河原の葦の穂先でよく見られるようになります。
体色のコントラストが強く、やはり雄の方がきれいですね。どういうわけか、私はホオジロの顔つきを見ると山賊の親分を連想してしまうのですけど・・・
久慈川の河原を覗いたら、護岸の木材の上をこちらのお方がチョコチョコ歩いておられました。
はて、この方はずいぶん前に一度お会いした記憶があるのですが、名前が思い出せません。
シギ科の鳥さん、イソシギさんでよいでしょうか?
イソシギで調べてみたら、イソシギは全国的にほぼ一年中住んでいると書いてありました。その割には普段見かけないんですけどねえ。
観察が足りないだけなのかなあ。
今日も上空をパトロール中のトビさん。
こうやって毎年空を眺めていても、トビの数は増えもしなけりゃ減りもしない、そんな感じに見えます。自然の生態系バランスというのはうまくできているんですねえ。
昨日のお散歩はかなり遅い時間となり、周囲が薄暗くなってしまったのですが、そんな時間でも上空をパトロールしていましたよ。
ですから、彼らはかなり暗くなっても地上の獲物を見つけられるんですね。
働き者なんだなあということが分かりました。見習わなくっちゃ!
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