食べられないキノコなら今が旬

一年以上ご無沙汰したでしょうか、久しぶりに茨城県「県民の森」の山道をお散歩してきました。

なにか珍しいものでもないかなと、物欲しげな顔をして歩いたのですが、オッ！　と思ったのはキノコぐらいですね。それも明らかに食べられないと思うキノコばっかり。もっとも、食べられるキノコが道端に生えてるはずもないし。

道端のキノコは、まだ傷んだキノコが見られないので生えたばかりと思います。今が旬ですね。

もし、私は自生のキノコを研究しているんだという方がいらしたら、ぜひお訪ねください。まだ入ったことがないのでレポートできませんが、近くには「きのこ博士館」という施設もあるので、キノコの勉強ができると思いますよ。

キノコ１

＜キノコ２＞

＜キノコ３＞

＜キノコ４＞

キノコ蘊蓄を語るほど知識がありませんから、今日のプチ情報は、「県民の森」周辺のガイドを少々。

• 那珂市にある「県民の森」周辺には、茨城県が所管する「鳥獣センター」、「植物園」、「熱帯植物園」、「きのこ博士館」があります。
• 「県民の森」遊歩道は、里山内を巡る砂利で舗装された、アップダウンのある山道であり、管理用の軽トラックが通れるほどの道幅です。また、一般車両は通行しないので安心して、ゆっくり散歩できます。
• 遊歩道は、漢字の「目」のような形に作られていて、外周を散歩した場合、4ないし5kmぐらいのコースになりますが、途中に駐車場へ戻るためのショートカット道路があるので、短い距離の散歩も楽しめます。
• 遊歩道には、短い間隔で水飲み場やトイレが設けられているので、途中ノドが渇いたり、急にもよおしたりしても安心です。

＊ご婦人や年配の方が多く、散歩やジョギングを楽しんでいます。すれ違う時に挨拶されますから、とまどわないように！

今日の写真のビフォーはこれです

キノコ元画

○Lightroom読み込み、　階調：自動補正　そして　露光量：+0.85に微調
・外観：明瞭度　+17　自然な彩度　+14
・ノイズ軽減：輝度　40　これを　仮想コピー（メニュー：「写真」／「仮想コピーを作成」）
・仮想コピーに対し、　「初期化」　そして　ノイズ軽減：輝度　50
・仮想コピーとその元画を選択し、Photoshop　へ（メニュー：「写真」／「他のツールで編集」／「PSでレイヤーとして編集」）
○Photoshopで、
・暗い画のレイヤーを上にし、50％透過
・上レイヤーをマスクし、キノコの部分だけ黒色ブラシで塗る（キノコだけ下画を出す）
・メニュー：「レイヤー」／「画像を統合」
・Color Efex Pro：トーナルコントラスト　ディフォルト
・レイヤー30％透過重ねで合成
・ウォーターマーク処理して完了！

＊鳥撮り用に高速シャッター速度にセットしてあります。ゆえにISO感度が高くなるためノイズ消し必須。
＊主題を強調するためマスク処理をしますが、２枚はLightroom側で作っています。