今年もエンゼルトランペットが見事な花をつけました。

我が家のは黄色い花、一株なんですが長身の私と同じくらいの背丈があるので、迫力があります。10月にはいると咲き出して、この後ずっと霜が降りるまで咲いています。

咲いている分にはきれいなのでいいですが、花が終わればこんな大きい枯れ木?が、庭の片隅とは言えど立っていたらジャマですよねえ。

毎年咲いているのにジャマだと感じたことがないので、どうやらカミサンは花が終わると、地上30~40cmぐらいの高さで切っているんだなと気づきました。

tranpet

エンゼルトランペット

スポンサーリンク

 

それだけいじめられても一夏でここまで成長し、花をつけるということはとても逞しい植物なんですね。多分、肥料らしい肥料もやってないと思いますよ。

花は好きだが手入れがねえ とおっしゃる方は、エンゼルトランペットはいかがですか。

花を愛でるのも楽しみの一つですが、もう少し季節が進むと別の目でこの花を観察するのも、楽しみの一つになるのです。どういうことかというと、この花は花弁が霜にとても敏感なのです。

霜にあたるとその日の夕方までには花弁が茶色く縮れるので、今朝初霜が降りたと分かるのですね。近年はこのささやかな変化に気づき、季節の移ろいを感じたというところに、ちょっとうれしくなったりしています。

heso

天使のおへそ?

エンゼルトランペットの全景を撮っていたら、ふとブログ先輩の「ネジネジ朝顔」の写真を思い出しました。

そういえばこの花はどれも下向きに咲いているので、花の中を見たことがありません。かなり窮屈な姿勢を強いられましたが、見事?撮影に成功しました。

へーっ、天使様のオヘソの中ってこんな風になっているんだ、やっぱりネジネジになっているんだ! と変なところに感心。
(先輩のようなボケのきれいな写真は撮れませんでした。絞り開け忘れ、テヘヘ。)

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加