また、水彩画模写修行のお手本を探している途中で、素敵な作品を見つけました。
紙に描いた模様が立体的な水滴に見えるなんて素晴らしい。
今回のお手本は、サイト”松師古(shosiko)心だより”、作者”松師古先生 妃良先生”の中から、動画”ハガキ絵講座 水の滴の描き方”です。
松師古先生 妃良先生、模写修行のために、今回もお手本として学ばせていただきました。ありがとうございました。
葉っぱは、ベースとなる緑色を塗り、さらに濃い緑色を重ねて模様付けしました。葉の汚れを表現するには、”水彩スパッタリング2”ブラシをかなり太くして、不透明度を低%に設定し、部分的にアチコチ塗りました。葉脈は、レイヤーを追加して、薄い緑で縁取り線(線は薄緑、縁は黒に近い濃い緑)を描き、下の葉っぱレイヤーに統合しました。
*縁取り線の描き方が分からない場合は、ネット検索”firealpacaで、イラストの周りの線を太くする(縁取り)方法…”を参照ください。(Yahoo知恵袋 質問者様、ありがとうございました)
水滴は動画の説明に従って描きました。光の入射口に黒いモヤを描き、出口に影と三日月反射(模写絵では三日月に見えないですけど)を描くのがポイントですね。そして水滴表面の反射光。
なるほど、水滴が輝いているように見えましたよ。先生、ありがとうございました。
ここからは、上記模写絵とは関係なくなりますが、マイ備忘録には集積しておきたい情報を見つけましたので、書き留めておきます。
●ツール”スナップ曲線”の使い方
FireAlpaca使い始めの頃、長い、滑らかな線(例えば似顔絵描画時の頬の線など)をスナップ曲線を使って描きたいというニーズがちょくちょくありました。
しかし、使ってみると、曲線の頂点をプロットしている最中で勝手に描画終了してしまったり、描画が終わったので次の曲線を描こうとした際、前の曲線が記憶されていて勝手に復活してしまう(リセットされていない)という不具合に遭遇し、イライラしたものでした。
ネット検索”Yahoo知恵袋 FireAlpacaについてです。曲線スナップを初めてつかうときの”
”FC2 曲線/楕円スナップ 詳細”
(情報提供者様、ありがとうございます)
を読んでイライラ解消となりました。
曲線スナップの赤枠が出ている状態で、黒丸ボタンを押せばリセットできることや、プロットした曲線頂点を”Ctrl”ボタンを押しながらドラッグすれば動かせることなどがわかりました。
また、これは個人的使用感ですが、曲線頂点をプロットしていく際、タブレットボードとペンの電磁結合が途切れない程度にペン先を浮かせて描くのがよいかなとも思いました。
イライラした話が出たついでにもう一言。
「おかしいなあ、急に線描きや塗りができなくなったぞ、どこか設定がおかしくなったかな?」という現象にはよく遭遇します。
大抵の場合は、・モード違い、例えばブラシで塗りたいのに選択モードになっている ・”変形モード”で作業中に”OKやキャンセルボタン”を押さないので作業が終わっていない ・メインメニューの下段にあるツールボタンを止めていない、例えばスナップOFFや図形のチェックボタンなど ・レイヤーパレットの中の”透明度を保護”のチェックボックス
などなど。
が原因で動かなかったということが自分の場合は多いです。ご参考まで。
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