ちょっと変わったタイトルに思われるかもしれませんが、実は「ひなまつり」に続いて描いたのが、この「鯉のぼり」の模写です。
「ひなまつり」の次に玄関に飾る予定だったのですが、カミさんに「時期的にまだ早い!」と一蹴されてしまいまして。それで、今日までストックブックの中でお休みしていた次第です。
そんな「鯉のぼり」も、ゴールデンウィーク間近となり、黄門様の決め台詞よろしく「助さん、格さん、もういいでしょう」ということで、ついに本日お披露目となりました。
お手本はネットで見つけたもので、記事のタイトルは「楽天ブログ 今日の絵は『鯉のぼり』」、作者は「ドガ6829様」と記載されていました。ドガ6829様、模写修行のためにお手本として学ばせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
記事内では、原画は江戸時代ごろの作ではないかとの記述があり、私が見たお手本は色鉛筆で描かれていました。数多くある鯉のぼり教材の中でも、実写に近いリアル感が際立っており、特に構図やウロコの表現にとても魅力を感じ、お手本として選ばせていただきました。
初めて拝見したときには、リアルな鯉を絵画風に表現した作品だと思ったほどです。
FireAlpacaを使った技法習得の一環として、色の混ぜ方やぼかし、にじみなど、各種ブラシの特性を試行錯誤しながら取り組みました。
しかし、頭に描いたイメージ通りに仕上げるのはなかなか難しく、まだまだ修行が必要ですね。精進、精進!
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