秋彼岸の頃ともなれば、思い浮かぶのは真っ赤な曼殊沙華でしょう。
うちの方では、今年の曼殊沙華は例年よりも遅れて咲き出したようです。
曼殊沙華とは関係ないのですが、お散歩コースの土手の草刈り作業は、例年よりも少し早かったようです。
この両者の微妙なズレが功を奏して、土手の曼殊沙華がきれいな姿を見せてくれています。
毎年、草にうずもれた中に咲くのでちょっと興ざめしていたのですが、今年はしっかりと自己主張していましたよ。
雑草が生えていないので、すっきりと天に伸びる曼殊沙華。
青空に白い雲バック。好きな構図の一つです。
写真からは、誰も土手の天辺を変なジサマがヨタヨタと散歩している姿など想像できないでしょう。
土手の向こうは久慈川となっていて、今日も鮎釣りを楽しむ釣り人が一人いました。
立ち止まってしばし眺めていましたが、釣果の方は芳しくありませんでしたね。
白い曼殊沙華は我が家の花壇でパチリ。
数年前にカミさんがお友達から球根をいただいて、育てていたもの。
去年は、一本だけが芽を出して花を咲かせてくれたものの、その前の年に比べると極端な減り方なので消えてしまったかな とあきらめていました。
でも今年はこんなに多く復活してくれました。
かわりに、車庫の脇に何個か分けて植えておいた曼殊沙華は、一本も芽を出してくれなかったので、こちらは全滅となってしまいました。
なかなか思うようには増えてくれないようです。
ワラ細工同好会というか、ワラ細工研究会というか、会長兼会員1名の集まり?に名前を付けたくて、”奥久慈なんとか会”なるものの候補名を考えたりしているのですが、常陸大宮市はそもそも”奥久慈”と呼んでいいんだろうか と気づきました。
奥久慈といったら、大子町、旧里美村、北茨城市、高萩市あたりをいうんでしょうねえ。
私といたしましては、奥久慈という地方名が気に入っているので、大子町の隣村である当地を奥久慈と呼びたいのですが、こういうことは私の一存で決まることではないですしね。どうなんでしょ。
やっぱり、別の単語を見つけないといけないのかな。
そんなことを真面目に考えだしたのは、マイワラ細工のファンであり、応援団長でもあるKira仮面団長からのぼり旗の贈呈を受けたからなんです。
さすがにこの手のものを手掛け慣れてるとみえて、私のキャラクターにマッチした好みの旗を作ってくれました。
何に使えばいいの? と聞いてみたら、フリーマーケットにでも出店する時に店先に置いたら とのことでした。
うん、うん、なあるほど! そういう日がきたら活用させていただきます。どうもありがとうございました。
早くそんなことができるよう、今年もせっせと精進いたしますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたしまする。
では、ささやかなお礼として、Kira仮面のユニークな特技(趣味)をここに宣伝させていただきましょう。
<宣伝>
上の写真のような飾り旗をご所望の方は、当手作り千両ホームページの「ご連絡」から私宛にお知らせくだされば、仲介の労をとらせていただきますので、お気軽にどうぞ!」
(上の宣伝は、ブログとしてのお話の文章ではなく、リアルな通信文です)
さて、ワラ置き場まで作って新ワラの入手を待っている昨今。もう刈り取った稲穂の脱穀も終わる頃でしょう。
そろそろ知り合いの農家さんに問い合わせを入れてもいい頃かな。
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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