世の中には、”この親にしてこの子あり”という言葉がありますよね。

良い意味でも、悪い意味でも使うようですが、自分の場合、お題のような新語を作ってみました。

我が子との関係を見た場合の言葉ですが、自分の親不孝さを恥じいると共に、ああ、父親似の子供に育たなくてよかったなあ と安堵する言葉でもあります。

今日は、”母の日”なんですね。

テーブルの上に鉢植えのカーネーションと、宅配の小箱が置いてありました。

娘たちからのプレゼントであることは、感の鈍いオヤジにも分かりますよ。毎年なにがしかのプレゼントが届いていますから。

この毎年の子供たちの行動を見ていて、我が身に置き換えた時に、(素直に)親に感謝したことなど無かった自分が情けないと言う気持ちになります。

思い返してみても、小学校低学年の頃に(授業の一貫として?)紙製の赤いカーネーションの花一輪に”おかあさんありがとう”という札をつけて、母親にプレゼントした記憶しか残っていません。

娘たちに教えられ、今さらながら自分も真似をしたいと思っても、月日は無情に流れて相手はすでにいなくなってしまいました。

積もった不幸は倍返し、そのうちそっちの世界に行ったらたくさん肩でも叩かしてもらうから、それで勘弁してくれよなぁ、お袋殿・・・

kanesyon

カーネーション


今年贈られた鉢植えのカーネーション。

赤いカーネーションや白い色のカーネーションはよく見かけますが、こんな色の赤もあるんですね。

色相でいうと、一般的な赤よりも紫がかった赤とでも言うんでしょうか。

最近の流行りの色なのかな?

botan

ボタン


最初に、鉢植えの花を載せましたので、今日は飾り物の花を見繕ってみました。

こちらは、玄関ドアの内側土間に飾ってあるボタンの活け花。

ドアの明り取りから差込むわずかな光に映えるのがきれいで、思わずパチリ。

ボタンは、今、雑然とした庭のあちこちに伸びていて、蕾を付けています。どれもたくさんの蕾を付けているので、花の大きさが例年よりも小さそうとのカミさんの弁。

bara

バラ


「なんじゃ、これ?」

玄関前に、無造作に置かれているバラ2鉢。

カミさんに聞いてみたら、買って来たとのこと。多分、野菜の苗を買い出しに行った時にでも処分していた鉢植えを買ってきたのでしょう。

「また衝動買いしたな」 なんてことは言いませんよ。私は寛大な人間ですからね。

はい、では皆さま、ごきげんよう!

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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