コースはお馴染みの辰の口親水公園、今年初の探鳥散歩です。

この日のお散歩では、何種類かの小鳥さんと出っくわしましたよ(茨城弁で、出会いましたの意:あまり美しい言葉とは言えませんよねえ)。

例年、シーズン中に1,2度しか会えないエナガちゃんに、今期は3度目かな、また会うことができました。

しかも、20羽ぐらいの団体さん。

enaga1

エナガ1

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ゆっくり目の前の木々を移動し、道路の反対側に飛んで、土手の藪や低木を移動するという5分間ぐらいの長いシャッターチャンスに恵まれました。

その中には2mぐらいの超接近という場面もありました。

それなのに、それなのに、アア、俺のバカ! アホ! ヘタクソ!!

150枚近くのシャッターを切ったのに、ピンボケ等のNG写真を除去したら、見られる写真は10数枚でした。

さらに構図不良や枝被りを除くと、それなりに見られる写真は数枚になってしまいましたよ。 トホホホ。

その中で、一番いい写りが上の写真ですが、独特の柔らかい毛糸のようなモフモフ感が出ていません。

この子(個体)は、寒空の中、水浴びでもしてきたんでしょうかねえ?

enga2

エナガ2

笹薮の中のエナガ。 地上近くにいるエナガを初めて撮りました。

エナガの頭の天辺がモヒカン(模様だけ)になっているとは、これまた初めて知りました。

篠の葉っぱと比べて、小さい小鳥であることがよく分かります。

スズメよりは、明らかに一回り小さく見えますね。

この小さい小鳥さんが目の前にきて、チョコマカ動かれたら、いかに優秀な相棒トマホーク(300mm望遠レンズ)でもピントを追いきれませんね。

ですから、ピンボケ写真の大量生産となってしまうのです。

sijyuukara

シジュウカラ

こちらは、藪の中から飛び出してきたのか、はたまたエナガに追い出されたのか、とにかく藪の中から出てきたシジュウカラ。

シジュウカラは単独行動でした。

エナガとシジュウカラ、シジュウカラとコゲラ、よく一緒に行動するようです。

シジュウカラはよく見かけるのですが、なかなか近くで撮らせてくれません。

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