我が家の初春と初散歩

年末のあわただしさから解放され、のんびりお酒も飲んだし、お餅も食べた。

お正月様って、いいもんですねえ。

で、このところコンパクトカメラしか触っていなかったものですから、そろそろ眼レフを覗きたくなりましたよ。

初撮りは、玄関を飾る我が家の春でした。

ここ数年、お隣の奥様が「みちのく桜」を贈ってくれます。

おかげさまで、殺風景な当家の玄関も華やいだ雰囲気を醸し出し、お正月気分が盛り上がります。ありがたいことです。

ところで、この「みちのく桜」はピッタリ元日に開花するよう調節して出荷されるんですね。

今年も元日に開花しました。元日に桜が咲くなんてとてもうれしいですねえ。

辰の口親水公園での初散歩。

アジサイ園の木道を歩くと、日陰は霜が融けないほどの気温が続いているのに、アジサイの先端にはこんな柔らかそうな蕾が付いていました。

緑の新芽をむき出しにしちゃって、これからの大寒の時期を乗り切れるのかしらん？

心配になりますねえ。

木道を歩いていると今頃の時期には近くにアオジが出てくるはずなのですが、今年は姿が見えません。

そういえば、ホオジロやカシラダカの姿も見てないのですが、どうしちゃったんでしょう。

久慈川河原の方に歩いてみたら、護岸のあたりでやっと冬鳥ちゃんに会えました。

識別に自信がないものの、ビンズイではなくて、タヒバリちゃんですね。

この子は、サハリン、アラスカあたりから越冬しにやってきたんだと思います。

結局、カメラ持参の初散歩で見かけた小鳥さんは、タヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイの３種だけでした。

こりゃ、今シーズンの鳥さん撮影は不作の予感だわ。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。