今日の野鳥探鳥、出てきてくれたのは、最近のレギュラーメンバーだけ。
ニューフェースのお出ましはありませんでした。
ヒヨドリ、ツグミ、イソシギ、セグロセキレイ、タヒバリが出てきましたけど、今日はスルー。
一応、周囲に注意しつつ、足元の季節の移り変わりを確かめながらお散歩しました。
暖かいのでしょうか、まだ完全な冬枯れにはなっていなくて、緑がけっこう残っています。
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桜並木のナノハナが大きくなり、青々としています。
ナノハナって、なんとなく、春に芽を出しておぼろ月夜の頃に咲くと思っていましたが、年を越す前に芽を出していたのですね。
そういえば、寒い時期にヒヨドリが新芽をついばむのを見て、お花見時期の菜の花ロードにするのだから、食べるんじゃないぞ なんて言っていたのを思い出しました。
そしたら、悪さをするのはヒヨドリだけではないようです。人間様向けにも”摘まないで下さい”という看板がでていましたよ。
土手にはホトケノザが咲いていました。
ホトケノザは、春の七草のひとつですから、今載せちゃうと正月記事の話題が減っちゃうなあと思いながらも、何かひっかかるものがあったのでネットを見てみたら、やはりこれでした。
名前はホトケノザでも、春の七草で言うホトケノザとは別の植物なんですね。
春の七草のホトケノザは、コオニタビラコ(小鬼田平子)という植物なんだそうです。
何年か前のブログにも同じようなことを書いたかもしれません。ボケが始まっているのを痛感します。
コオニタビラコも毎年見ているとは思うのですが、これがそうだというのは分かりません。今季は注意して観察してみたいと思います。
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