いよいよ秋も深まってきました。
お天気予報を見ると、もう夏日は戻ってこないようなので、覚悟を決めて冬支度の準備を始めることにします。
家の周りを片付けるなど、何をやるにしても周囲の雑地をきれいにしないことには、芝刈りのゴミも、生け垣を切った小枝も捨てる場所がないので、まずは雑地の草刈りから始めなければなりません。
今日は、ハンマーナイフ型の草刈り機を(銀星号)使った草刈りと、芝刈りを済ませました。世間には変わったことをやる人がいると思いますが、ハンマーナイフ草刈り機で芝刈りをやる人も珍しいでしょう。
きれいな洗車で労をねぎらってもらった銀星号は、車庫で半年間のお休みに入りました。
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まだまだ桜並木の葉が落ちないなあ と眺めながらお散歩していたら、コヤツが突然目の前に飛び込んで来やがりました。
南の地方の別名オヤビンもずいぶん気ままなキジバトのようですが、我が地方のオヤビンも似たような性格なんですかね。最初に飛び込んできたのが奥さんで、続いて飛び込んで来たのがオヤジのようです。
盛んにオッチャンにガンを飛ばしてきます。「フン、他人の奥さんにチョッカイなんぞ出さないから、安心しな!」 そしたら、遠くの枝に飛んで行って”デデッ、ポウポウ”だと。
憎めない顔つきをしていますが、我が家のカミさんには嫌われ者です。畑に種を蒔いているところを鳩とカラスに見られると、掘り返して食べられてしまうんだそうです。
「おい、オマイら! オッチャンの食い物に手を出すなんざあ、いい度胸してるんじゃないの!」 今度会ったらお仕置きです。
こちらは、モズのおねえさん。声は何度も聞いていますが、かろうじて写真に撮れるほど近いのは、今季初めてかな。
やはり、オスに比べるとメスは地味ですね。モズと聞くとちょっと怖い思い出があるのです。
悪ガキ時代に、メジロ・ホオジロなどの野鳥を捕まえる遊びが流行った時期があり、友達の罠(カスミ網だったかな)にモズがかかったんだそうです。
モズはきれいな小鳥ですから、「それは良かったね」と言ったら「とんでもない、モズはこりごり!」と言って包帯を巻いた手を見せられました。モズに指の肉を食いちぎられたそうです。
そう言われてみるとモズは鋭いクチバシを持っているんですよね。モズには手を出してはダメということを、この時覚えました。
もっとも、今は野鳥捕獲禁止なので、野鳥を捕まえることもないでしょうけど、ケガをしたモズを保護する機会などがあるかもしれません。モズのクチバシにはご用心のほど。
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