ヒエーッ サビィー!!

当地の翌朝の最低予想気温 マイナス6℃。本格的な冬になってきましたぞ。

この寒さも正月なればこそお腹はお屠蘇で温まりますので、若い時分は全然気になりませんでした。

でも、年を重ねるにつれ周りが健康志向になり、ジサマも今年なんぞは腹の中がぬくもりませんぞ。これも時勢と言うものでしょうか。

そう言えば、昨日の七草粥も食べさせてもらえなかったです。

古きよき時代の正月行事が少しづつ忘れ去られていく気がします。昭和生まれとしては、ちょっとさびしいですね。

年明けそうそう愚痴っぽくなってしまいましたが、気持ちを前向きに切り替えて今年も張り切って頑張ることにしましょう。

毎年変わり映えもしませんが、書初め(タイプ打ち初め)は我が家の初春ということで。

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啓翁桜


何はなくても、一点目は初桜です。お隣さんから頂いた初春啓翁桜、寒い玄関に花が咲きぬくもった気分になれます。

初春らしく、めでたいですね。

暖冬だとは思えないのですが、今年は正月も松の内に満開となり、全力で我が家の春を祝ってくれています。

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マンリョウ


お次は、正月にはつきもののマンリョウ。これは何といえばいいんでしょ? 初マンリョウ??

玄関に鉢植えが飾ってあります。入り口に万両箱(鉢)が置いてあるなんて、景気が良くて縁起良いじゃありませんか。

なんたって、コヤツが実を付けるにはカミさんだけが世話したわけじゃなく、ジサマも夏から秋にかけて随分と水やりを手伝いましたからねえ。

正月に真っ赤な実付きをながめられて、満足であります。

yuki

初雪


三点めは、初雪。

6日の沿岸低気圧の通過。 当地は降雪予想地域の北限だったのですが、予想に反して大雪?になりました。

パソコン予想だと夕方1時間ぐらい小雪が降る予想だったのですが、実際には昼過ぎぐらいから舞い始め、暗くなるまで降っていました。

翌朝見てみたら、家の周りは随分白くなっていて、ベランダ手すりには5cmぐらい積もったのではないでしょうか。

地域性だと思いますが、この辺では真冬に雪が降るよりも春先に大雪になることが多く、

そういう歴史を体験しているので、自分の感覚では雪に太陽が射す光景をみると、なぜか暖かみを感じて(季節上の)春が来たと感じます。

理屈ではなく、記憶として体に沁みこんだ感覚ですね。

でも、おとといの雪では時期外れゆえ季節の春は来ませんので、もう少し冬を堪能することにしましょう。

皆様も御身大切にどうぞ。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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