タイトルのとおり、おおむねのどかな正月が続いております。

カミさんの実家へご年始に行くのが遅くなったり、雪が降ったり、通院で病院に行った際についでに超音波エコーをやっていけ と言われたり、些細なことはありましたが、まずは平和な正月を過ごしております。

もう正月も半ば、すぐに大寒なんですね。

かかとにひび切れができたり、手先にアカギレができたり、これは表で活動する自分を含めて、よゐこの皆さんには当たり前の元気な証拠なんですからね と言い聞かせております。トホホ。

写真ネタを探しても、お家のまわりの草花はゼロリセット。ドイツもコイツも冬であることをいいことにまだオネムしており、何を写せばいいんでしょ?

roubai

ロウバイ


サンダル履きで恐る恐る(靴下が汚れるから)霜柱を踏み、確かコイツが一番の早起きだと思い出してロウバイに近づいてみると、

オー、やっぱりコイツが一番の早起きでした。

12月後半まで枯れ葉を一杯に付けていたくせに、いつの間にか葉っぱを全部落として、小さな蕾をビッシリと付けていました。

あまりきれいな花ではなかったので写さなかったのですが、花も二つ三つ咲いていましたよ。

ロウバイが初春モードに入ると、二番手は白梅、三番手シャクナゲと咲き出すのが、我が家のいつもの春です。

kinkan

キンカン


こんなはずではなかったのが、コイツ。真冬においしいキンカンです。

記憶では確か1月に収穫したはず と思い込んでいたのですが、ヌカりました。

先日、そろそろもいでもいいかなと思い近寄ってみたら、アレレッ、まっ黄黄に色づいているはずの実が白っぽく変色しているではありませんか!

これって、霜げたという現象なんですね? 

黄色く色づく前に霜に当たり、実が傷んでしまったということなんでしょう。

木の下の方に付いている実は黄色く残っていますが、触ってみるとブヨブヨして独特のハリが感じられません。

こりゃあ、ジサマ大失敗の巻ですね。

実を収穫するつもりの時は、霜が降りだす前に囲っておいてやらないとだめだ と勉強しました。

結局、収穫?したのは食い意地の張ったジサマが、お庭パトロールの際につまみ食いした数粒のキンカンだけだったとさ。

tigura

ミニちぐら


こちらは、正月気分から目覚めた勤労意欲溢れるジサマの近況です。

普通サイズちぐらの製作研究に飽き足らず、小さいサイズの作り方に取り組んでおります。

これは、小さいサイズのちぐらにニーズがあるからという理由よりも、ちぐら作りで自分なりのアイデアが生まれた時に、そのアイデアの妥当性を実証するのに小さいちぐらで試した方が合理的だから という理由に過ぎないんですけどね。

大きいちぐらを素直に小さくしたちぐらを作るのって、結構むずかしいんですよ。

普通サイズのちぐらの外径は約40cmなのですが、写真右は外径25cm、左は20cmです。

ビールを飲みながら道楽を楽しんでいるわけではありませんよ。ビール缶は大きさ比較のためです。誤解無きようよろしくお願いいたします。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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