社交辞令として、

明けましておめでとうございます。

とは書きますが、例年のように素直に新年を祝う気持ちにはなれません。

世界情勢しかり、能登地震・羽田空港衝突事故しかり、そして切実なのは昨年から続いている自身の体調不良。

いろいろな試練に耐えることが人生とは承知していますが、眉をひそめるような正月は今年だけにして欲しいです。

正月明けは、豊かで平穏無事な一年が続くことを切に願っております。

kazari

玄関の飾り


控えめに飾った玄関です。

例年控えめな飾りですので、今年だけ特別質素なわけではありませんが。

いつもと違うのは、小さな辰の置物が並んでいることでしょうか。

今年の年賀状の背景には、体調不良により撮影に行けなかったため、里美かかし祭りの写真が使えず、近所の百均から調達した小物で代用したのですが、行きがかり上玄関でも活躍していただきました。

そういうわけで、このところ恒例となっていた神棚の自作しめ繩も、玄関表のお飾りも、今年は作ることができませんでした。

ikebana

玄関の活け花


玄関の活け花。撮影用照明がないため、見にくい色温度ですみません。

今年は暖かいんですね。お隣さんからいただいた啓翁桜が元旦に満開となりました。

千両と松は、カミさんが花屋さんから買ってきて添えたのだと思います。

啓翁桜を活けた花瓶は、焼き物好きなおじさんが自作した花瓶。千両の花瓶は、現役時代に社内表彰でいただいた副賞の七宝焼き。

いずれも由緒正しい花瓶であります。

tumiki

積み木の作品


幼き日、正月にはあれもやろう、これもやろうと遊ぶことばかり考えていました。

凧あげ、コマ回し(ベーゴマ)、羽根つき(バトミントン)、湿田や小川の氷結部で氷滑り。

しかし、この歳になってみたら、寒いのに表に出て遊ぼうなんて気は全然おきません。

まだ2歳にならない小さい孫が遊びに来るので、もっぱら家の中で遊んでいました。

孫が持参した積み木に挑戦。うまくできてご満悦のジサマです。

実は、去年の正月休みに小学生になる孫とバトミントンで遊び、庭に敷いた砕石に足をとられ踏ん張りきれず、滑って転んであちこち擦りむき、醜態をさらした実績があるので、相手にされなくなってしまいました。

後期高齢者が射程に入っている我が身では、今年は(いや、今は)ただひたすら体調回復に専念します。

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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