遅ればせながら、里美かかし祭（第35回）

久しぶりのブログ更新となりますが、なんとか生きておりますよ。

たまには更新しないと皆様に忘れられてしまうなあ　と気がかりではあったのですが、やっとキーボードを叩く余裕ができました。

毎年楽しみにしている里美かかし祭ですら、終了間際になって見物に出かける始末。出不精にも困ったもんですなあ。

最終日になってアップロードしてもご参考にもならないと思いますが、せっかく出かけて来ましたので書留めさせていただきます。

会場に着いて何か違和感を感じました。

駐車場と展示会場の境には去年のように厳重な区画が設けられていないんですね。どこからでも自由に出入りできます。

展示作品も例年より少なそうな･･･

出店も出ていません。運営側に例年のように祭りを盛り上げようというような気迫が感じられなかったです。

コロナのせいばかりではないでしょう。そういえば、常陸太田市は今大変なのですね。思いだしたら納得。。

入ってすぐに恐縮してしまいました。たぶん皆様もご存じの偉い人のそっくりさんが身なりを正してのお出迎え。

しかもお二人も揃って。このおもてなしに気分をよくして会場を楽しく拝見して参りました。

力作ぞろいの中で、もっとも気に入ったのがこのツルさん。目玉を除いて全部ワラで作ってあるのがすばらしい。姿も美しいです。

ご当地、常陸の秋そば。食卓の上にある盛りそば、椀、箸だけを切り取って作品にしたアイデアがすばらしいじゃありませんか！　そばも箸も浮き上がってリアルだし。

子供の頃、空中に浮いた蛇口から本物の水が流れ続ける魔法の展示物を見て、そのカラクリが分からず悩んだ少年時代を思い出しました。

「高安」のキーワードに反応してパチリ。今場所こそ優勝して欲しいなあ。なんたって稀勢の里、高安はオラゲの力士だからね。

見て、見て、このアホ面。

こんな愉快な醜態！　晒したくてももうできない年齢になってしまいました。さびしい限りです。

祭り関係者の皆さま。今年も楽しませていただきました。ありがとうございました。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。