アクリル板の切り方

●切りたい線に沿って、カッターナイフ(アクリルカッターが望ましい)で何回も切り込みを入れます。 アクリル1
●切り込みの溝を広げるように曲げて折ります。 アクリル2

穴あけの便利グッズ紹介

●100円ショップで写真のようなスクリュードライバーならぬスクリュードリルを見つけました。
(商品名:精密ハンドドリル)
●直径2mmのものを1本用意すると、アクリル板に皿穴をあけたり、接触子部に穴をあけたりと便利に使えますよ。
ハンドドリル

紙やすりの使い方

●磨きたいエナメル線より手前の部分を指や竹串にからめます。
●紙やすりを2つ折りして磨きたい部分をはさみ、線をつぶすようにおさえながら端の方に引きます。何回も繰り返してよく磨きます。
紙やすり

ハンダ付け法

●ハンダゴテが温まったら、湿ったスポンジでコテ先をよくふきます。 ハンダ1
●銅箔テープの端にコテ先を当て1~2秒温めます。
●そのまま、糸ハンダの先端をコテ先とテープの間に入れ、ハンダを2~3mm溶かします。
●すぐにコテ先と糸ハンダをどけて、テープの上のハンダに息を「フーッ」と吹きかけて冷まします。
ハンダ2
●コテ先をふいてから、コテ先の上に磨いたエナメル線の先端を載せ、1~2秒温めます。
●そのまま、エナメル線の上から糸ハンダをコテ先に当てるようにして、ハンダを2~3mm溶かします。
●エナメル線をコテ先からとって、「フーッ」と吹いて冷まします。
ハンダ3
●ハンダの付いたエナメル線先端を銅箔テープのハンダの上に載せ、その上からコテ先を当てます。
●銅箔テープのハンダが溶け、エナメル線先端がその中に沈んだら、コテ先だけをどけてハンダ付け部を冷ませば終了です。
ハンダ4

接触子浮き上がり防止対策

やっと完成したけれども、エナメル線の曲がりくせが残って接触子の銅箔テープが竹串から浮いてしまう場合があります。

●A夫君は、おさむらいさんの「ちょんまげ」のようにエナメル線を曲げたら具合が良くなりました。 浮き上がり1
<A夫君>
●B子さんは、エナメル線をコイルのように巻いたら具合が良くなりました。 浮き上がり2
<B子さん>
●C子さんは、接触子におもしを載せたら具合が良くなりました。 浮き上がり3
<C子さん>

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