3,4年前、野鳥観察・撮影を始めた頃は、アオサギやシラサギを撮れるとうれしくて気が高ぶったものですが、慣れとは恐ろしいもので、今では何とも感じなくなってしまいました。

また、当時は両者とも渡りをする鳥と信じて疑いませんでした。

あの頃の感覚が懐かしいですねえ。

今日はどの子に会えるかなと、楽しみにプライベートパーク?へ出かけたのですが、アレレ、先客がいますよ。

大砲を2台セットし、3名の先輩方が奮闘中です。

新参者がお邪魔をしても悪いので、ご挨拶だけしてデート場所を変更しました。

で、結局、今日はボーズ。ブログ休みも寂しいので、見慣れた鳥さんを貼ります。

aosagi

アオサギ

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鳴き声にヒンのないアオサギ君。

その行動にもヒンがありません。

寄れば逃げるし、だいたいが遠くからカメラを構えただけで飛びます。

あまりに失礼だと思いますよ。

あとは、シラサギのエサ場に平気で割り込むし。

この日は、稲刈りの済んだ田んぼに飛んできました。一体、何を食べるつもりなんでしょうか。

tyuudaisagi

チュウダイサギ

さて、いつもなら飛翔中のチュウサギ君、と平気で書き出すのですが、今日は気になっていたので調べてみました。

チュウサギ、チュウダイサギ、これは同じシラサギなんでしょうか?

検索してみると、それぞれの呼び名でヒットする記事はたくさんありますが、今一つ釈然としません。

区別している記事では、チュウサギの口角は目の下まで、チュウダイサギの口角は目の後ろまで、と説明されています。

これによると、写真のシラサギ君はチュウダイサギですね。

今まではどちらも同じ鳥と呑み込んでいたので、チュウサギと呼んでいたんですが、この思い込みは間違っていたのかなあ。

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