今日は、季節に似合わない珍しいものを載せたいと思います。
まったくの主観による記録ですから、そんなもの珍しくも何ともないよ とおっしゃる方はスルーのほど、よろしくでございます。
いよいよ当地方も冷え込んで参りました。
昨日は木枯らし一号が吹き荒れ、しかも台風並み(大げさな)の、縁側踏み石の上に置いたジョギングシューズが吹き飛ばされるほどの、強い風が吹いた寒い一日でした。
霜も降りはじめ、今朝は3朝目ぐらいになるでしょうか。
前に記事にしたエンゼルトランペットの花は、霜げたり、強風に吹かれたりして大部分が落ちてしまいました。
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辰ノ口アジサイ園で見つけた時季外れのアジサイ一輪です。
四季咲きのアジサイというのがあるようですが、写真は枯れ木模様の大きな株に一輪だけの緑ですから、やはり狂い咲きでしょうね。
葉っぱに枯れ斑が入っていることを除けば、開花したばかりの黄緑色の新鮮な花が、少し色付いてきたなというような初々しい花です。
園内全体を見渡しても狂い咲きは3,4輪ぐらいしか見つかりません。その中で一番きれいな花をパチリしました。
余談ですが、一般に酸性土壌に咲くアジサイは青色、中性・アルカリ性土壌に咲くアジサイは赤色だそうですから、ここの土壌は酸性ですね。
こちらは、時期的には珍しくないんでしょうが、個人的にあまり見かけたことのないヒバの実です。
もう少し熟すと、このボール状の実が割れて種が落ちるのでしょうか、そのような感じの写真がネットに載っていました。
我が家の生け垣にも5,6mぐらいの区間にヒバが植えてありますが、このような実が付いているのを見たことがありません。
ヒバの木にも雌雄の区別があるんですかねえ?
さらに調べてみたら、ヒバにも種類がいろいろあるようで、写真のヒバや我が家のヒバはサワラヒバとか青森ヒバとか言うようです。
ヒバというくくりの中で雌雄異株という表現は見つかったのですが、サワラヒバについて明言している記述は見つかりません。
まあ、今日のところはここまでの知識で勘弁してやりましょう。
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