前回は、マイPCが不具合を起こし、作業中に突然画面が消えたり点いたりするようになってしまったので、地元のパソコンショップに診断をお願いした件、お話ししました。

今日はその診断結果が分かるはずなので、待ち合わせ時刻が待ちどおしく、早めの来店となりました。
昨日のご担当は不在らしく、代わりのご担当からの故障診断レポート伝達です。要点をまとめると概略次のようでありました。

「PCが動いたり、止まったりした現象があったことは確認できた。メモリーカード2枚のうち、1枚が不良だったので取り外した。

ハードディスクの温度が55℃に上昇する。この温度では寿命を著しく縮めるので、何らかの対策をお勧めする。

セキュリティ対策が未対策。結論として、PC内部の清掃とクーリングスタンドのご使用を提案する」とのことでした。

「え゛っ?? (あの~、私はPCが動いたり、止まったりする不具合を治したいのですが・・・ また、セキュリティ対策が未対策とはあんまりですよ!)」

あまりに論理が飛躍しすぎている回答に、さすがに温厚な香風さんも語気が強くなります。

結局、マイPCには触っていないのだが という診断部門の技術屋さんと話をさせていただきました。その技術屋さんがおっしゃるには、

「正常なメモリーカードが1枚付いた状態で、預かっていた時間内はPCは不具合を起こさずに動作している。

診断室は空調が効いていて23℃に保たれ涼しい環境であることから、不具合発生時は電子部品の熱暴走の可能性も考えられる。冷却は大事である。

PC内部の清掃について、必ずしも清掃が必要というレベルの綿ぼこり等は付いていないが、冷却については考えた方がよい。

セキュリティについては、ソフト会社に対する評価の意味合いであり、不適切な表現であったかもしれない。

発生不具合に直接影響するようなハード的不具合が認められないので、この状態で使ってみて欲しい」とのことでした。

使っていて不具合が再発するようであれば、この後はメーカーに修理依頼するような不具合であること、Win10との相性で不具合を起こすことも考えられるので、リカバリーを試してみるのも有効だろうとアドバイスしてくれました。

話の歯車が噛み合えば香風の血圧も下がりますので、非礼をお詫びしながら早々に引き上げて参りました。

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自宅に戻り、PCの電源を入れて確認した結果は、次のとおりです。

Windowsメモリ診断

memory

メモリー診断結果

Windowsメニューのスタート/すべてのアプリ/Windows管理ツール/
Windowsメモリ診断

上は、パソコンショップに出かける前に取得した診断結果ですが、メモリカードを1枚取り外した状態では、「メモリーエラーは検出されませんでした」に変わりました。

閲覧者様がお試しになる時には、難しい操作はなにもありませんが、途中再起動動作等を含みますので、作業流れを承知して試さるのがよいと思います(ネットでググって下さい)。

ハードディスク健全性診断

HDD

ハードディスク診断結果

ソフト名:CrystalDiskInfo
ダウンロード先:http://senryaku.sengoku-jidai.com/Freesoft/CrystalDiskInfo.html

ダウンロードページにある表の
CrystalDiskInfo 7.0.3のエディション 通常版 インストーラー版 6.2MB を使いました。

やはり自宅でチェックしても55℃ありますね。今まで意識していなかったけど、これは気持ち悪いですよねえ。

まだ扇風機を片付けていなかったので、PCを少し浮かせ、机とPC底面との間に風を送ってみました。急には下がりませんが徐々に下がります。

10分後くらいで48℃まで下がりました。放っておけばまだ下がりそうな感じです。クーリングスタンドなんて効果があるのかな と疑っていたのですが、効果がありそうだと考えを改めるに至りました。

知らなければ気にも留めないでいたのですが、聞いてしまえば、見てしまえばそうもいかないでしょう。精神安定剤として安物のクーリングスタンドをその場で発注しました。

この日は、寝るまで扇風機をつけたままPC作業をしましたが、不具合が再発することはありませんでした。

さて、一夜明けて、さらに続きがあるのですけどどうしましょ?
いつまでも引っ張るつもりはないので、もう一頑張りして話を続けることにします。

今朝、朝一番。まだ完全に立ち上がりもしない起動中に真っ黒画面になってしまいました。何もしないで放っておいたら、約1分後に復活。これ、9:05ぐらいの話。

その後、9:09および9:26にも再発しました。扇風機を回している状態で、起動直後、そして9:26の時はHDD温度が41℃であったことから、熱暴走が原因との仮説は否定されました。

これより先は素人が悩んでいても事態は進展しませんから、いよいよ具体症状をもってメーカーの見解を伺うことに決心し、サポートセンターにTELしました。
(22秒10円ですと! 小1時間いろいろ教えを乞うたので、今夜はきっと晩飯抜きです)

結論は、残念ながら憂鬱になるだけの情報しかいただけませんでした。応対が不親切という意味ではありませんよ。一緒にあれこれ事情聴取し親身に原因を追及しようと考えてくれますが、Win10でのデータベースに蓄積がないという状況にみてとれました。

そもそも、マイPCはWin10での適合機種リストに載っていないそうです。それから類似事例の報告がメーカーに上がっていないそうです。

Win10にアップグレードし、最近まで正常に使えていたなら(ハード故障がないなら)Winのアップデートで具合が悪くなった可能性がある。
その場合、今後のWinアップデートで正常に戻る可能性が期待できる。

バックアップデータで過去に戻ることはできるが、その間に実施した各種作業を捨てることになり、自分の場合、今年のGW前に戻ってしまうから、それは辛いよねという話。

でも、そういう話題の中にあって、一つだけ希望的なアドバイスをいただけました。多くの方はご承知でしょうけど、Win8から以降では「シャットダウン」をしても完全なシャットダウンではないので、1週間に1度くらいは「完全なシャットダウン」をした方がいいよとのことでした。

具合の悪い現象がそれで直るケースがけっこうあるそうです。マイPCはWin10移行後、意識して完全シャットダウンをした記憶がなかったので、さっそく実施しました。

実施後約6時間経過しますが、不具合が再発した気配は感じられません(今日は別PCで作業しています、不具合機は電源を入れたまま待機状態)。「完全シャットダウン」で治っちゃうといいなあ!!

ここから先は、メーカーの修理に関する宣伝です。

  • メーカーへの送料は依頼者負担、返却はメーカー負担
  • メーカーが責任をもって請け負うのは、ハード・ソフトを購入時の状態に直すこと
    (だからマイPCはWin8に戻ってしまう)
  • 修理見積もりは事前に出せるが、作業してみて追加が発生する可能性がある。その場合の額が大きいとキャンセル希望に変わる場合があるが、なにもしなくても送料数千円とキャンセル料数千円がかかってしまう
  • メーカーでの部品保管期間は5年なので、マイPCの場合修理するなら1年以内に
  • で、その修理の後故障しても次は部品が無いので、修理できないことを承知の上で

とのことです。

うーん、憂鬱な引導を渡されますなあ。お小遣いのないオヂサンは5年で償却できる身の丈にあったPCを買えということですね。

今回の不具合はWin8じゃなく、Win10で使っていることが身の丈を超えてるよということなんでしょうかねえ。

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