退職前の職場の上司からお声がかかり、時々ですけど小学5,6年生の子供たちの課外授業に混ざり、楽しく理科の勉強をしています。

活動の目的は、子供たちに科学に触れる機会を提供し、日ごろ体験することのできない楽しさや面白さを感じ取ってもらうとともに、好奇心や創造性を育み、科学する心を育てることを目指す となっています。

聞くところによれば、学校の授業では賄いきれない部分を補完するような内容で、かつ知識を教え込むというよりは、体験を通じて考えさせ、自ら物事の本質に気づいていくという能力を高めるスタンスのようです。

勉強嫌いの理科好き少年で育った私めには、成長するにともない、あの時先生が教えてくれていたことはこういう場面で役に立つのか という経験が多々ありました。

小難しい理屈や数式証明の類は能力的に理解困難ではありますが、もう一度基礎に戻って学びなおし、ものしりジーチャンとして孫に自慢できるぐらいにはなりたいと内心思っております。

んー、なんというか、前回のユズの若木を大切に育てたいと思ったこととか、今回の勉強したいと思ったこととか、動機が不純な気がするんですけど、気のせいですよね?

itodenwa

糸電話の振動可視化


昨日、準備会に出席してみたら、9月の教室のテーマは、「糸電話の実験」だけを掘り下げてやろうということになりました。

計画では、光通信も併せて実施予定だったのですが、指導の先生の実施案が、単なる紙コップと糸だけにとどまらず、プラコップや毛糸、通信回線(糸の張り方)まで含め、様々な組み合わせを考えておられたので、これは面白そうということになり、「糸電話の実験」をていねいに勉強してみようということになったものです。

大人の視点で見れば、子供たちは、音・振動・通信などの要素が合わさった概念を体験するわけですが、私は何を子供たちの記憶に残してあげられるでしょうか?

「糸電話」・・・ で考えた末、写真のようにして紙コップ底板の振動を、ゴマ粒が飛び跳ねることにより可視化して見せてあげることにしました。

一人でも実験できるように、3,40cm長の糸電話の底板にゴマ粒を乗せる(写真参照)というものです。

ゴマを乗せた紙コップが浮かないよう片手で机の上に押さえつけ、糸を張りながらもう片方に発声すると、振動でゴマが踊り出します。

発声の大小はもちろん、「あ・い・う・え・お」や、声の高低でも踊りが変わります。これはおもしろい!

この実験が、音とは物の揺れ(振動)であると理解できる時期が来た時の「気付き」になってくれればうれしいのですが・・・

 

トレード法研究の秘密掲示板

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デモトレード180905

前回残った高値の株、1株は売れなかったですが、下げトレンドになってきたので、1株買うことができました。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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