さあ、もういい加減以前の体調が戻るだろうと、タカをくくって迎えた日曜日。

ダメです。疲労がたまって痛むような違和感を体のあちこちに感じます。

腰の重い痛み(ピクッと電気が走る痛みは納まりました)、左肩の五十肩のような痛みと、刈り払い機を使いながらカニ歩きしたことで再発した左股関節の痛み、左足ふくらはぎと右足の甲、および脛にもよおす痙攣直前と同じような筋肉の硬直感・・・

何の原因か分からず、突然具合が悪くなった私の大事なナイスバディ。丸2週間を過ぎてもあちこち具合が悪いままということは、明らかに体に異変が起きていると考えざるを得ません。

人間長く生きるにつれ、節目節目で年代に応じた進化を(いわゆる老化ちゅーやつですな)経験しますが、我がボディもまた進化する時期がきたことを悟れと教えてくれているということでしょうね。 情けないですねえ。

へへへ、香風もそういう歳になったか とニヤリとしたあなた! なーに、世の中順送り、すぐにあなたも追いつきますよ。 などと憎まれ口をたたく人がいますが、私はそんなことは言いませんよ(アレ?? 言っているのと同じかな?? 笑)

やはり、具合が悪くなって慌てるよりも普段の努力が大切ということでしょうね。分かっていはいたんですが・・・ 強く反省しています!! 皆さまもお気をつけて。

supporter

腰サポーター


とにかく、発症直後はいつもの腰痛のレベルではないと感じたので、今度ばかりはお医者を頼ってコルセットのお世話になるようかなと悩みました。

湿布薬の他に器具を使うのは初めての経験でもあり、予備知識を得るためにネットを叩いてみたら腰痛ベルトとか腰サポーターとかが市販されています。

商品の口コミを読んでみると、当たり前でしょうが良さげなことばかり書いてあるので、だんだんその気になってしまい、お医者の前にまずはこれらを試してみることにしました。

どの商品を選びましょうか? その器具が自分にとって有効ならば見合う出費はいといませんが、効き目があるかどうか分からないのでお試し価格内で選びます。

使用感は、腰当て部の高さが長い方がよいとの記事や、補助ベルトが付いていて締め付け力を調節できるタイプがよいとかの記事があったので、これらを参考に決めました。

地元のドラッグストアに置いてある有名な製薬会社の同等商品を購入しようとも思いましたが、価格が「ヒエーッ」でしたので、結局、半額で買えるA●azonから別メーカー品を購入しました(約\3300)。

<使用感>
・製薬会社製造の商品を実際に見ており、その半額なので、それなりの作りだろうと思っていたのですが、意に反してしっかりした作りの商品でした。

・着けた感じは、子供の頃に親が腹に巻いてくれたサラシで締めたような感じです。

・実際に痛みがある時期に装着したのですが、その痛みが和らぐというようなことはなかったです。痛みが収まりつつある時期になれば、痛みが起きづらくなる効果は期待できます。

・腰痛の原因が、腰より上にある場合と下にある場合があり、上に原因がある場合にはサポーターの上側を締め、下の場合は下側を締めると良いとネット先生が教えてくれましたが、この微妙な違いはよく分かりません。
自分の場合は、上記した通り腰より下に原因があるのは明かで、くるぶし、ひざ、腰、肩を結ぶ線が一直線にならず、無理して直立姿勢をとろうとすると、数秒も経たないうちに腰に痛みが生じます。
多分歩く姿を横から見ると、マリオネット(操り糸人形)のそれのようにフニャフニャした歩行に見えると思います。

・予想外の効果として、お腹をある程度締め付け続けるので、使用1、2日目は腸内に残っていた廃棄物が出たい出たいと訴えてきたことがあります(笑)。

・写真右のように普段の着衣の上にサポーターを装着するのもありのようですが、目立つのを嫌う場合は、上半身用肌着の上にサポーターを着け、そしてトイレ時を考慮しその上に被せるように下半身用肌着を着けて身支度すると良いと教わりました。

・サポーターは筋力が衰えるので使用しない方がよい という話も聞きますが、まだ痛みが残っているので、昼間だけ使い続けています。
腰の動きがいくらかサポーターで抑えられる分動きづらくなって、痛みが出ないような気がします。
気持ちの問題かもしれませんが、同じ日常生活をしていても安心して動けます。

taion

体温の変化


このグラフは、私の昼夜の体温の変化を示したものであり、過去記事”ジサマの手首にもスマートウォッチ(Timicon-H2 : GloryFit)”に示したスマートウォッチを使って計測したデータです。

昼間の活動している時間帯では、平熱36.3℃程度でほぼ一定でも、就寝時には36℃から37℃程度の範囲で変動しているのがお分かりいただけると思います。

このうち、(詳しくありませんが)高めの体温になっている時間帯が、新陳代謝や疲労回復、免疫力向上の観点で重要なのだと思います。

夜中に目覚め、オヤ? 体がほてっているぞ と感じる時があると思いますが、そういう時が高めの体温になっている時なんだと思います。

さて、問題なのは、この非常に大事な高体温時間帯の過ごし方であります。眠っているから無意識ですよね。

体がほてれば、布団を蹴飛ばす、手足を布団から出す、肩や胸に掛かっている布団をめくる なんてことを勝手にやって体を冷まそうとします。

起きていればこそ分別のある香風さんも、夜中は多分こんなことをやっているんでしょうねえ。

冷えれば血行不良となり、腰痛、関節痛、痙攣を誘発します。体力が落ちてきている我が身には、冷えが大敵なはずです!

そんなこと、カミさんに言われなくたって分かっています!
(フン、 自分だって布団めくって寝てるじゃないか!(とは言えませんよ))

・・・ と、自分なりに原因分析したところで、私は今夜からどのように生活改善したら良いのでしょうか?

メリヤスシャツを着て、ラクダのモモヒキをはいて、毛糸の手袋・靴下をつけて寝ればいいのでしょうか???

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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