はなおにの遊び方

たて、よこ10メートルぐらいある庭とか空き地で、最初は2組に分かれてから遊び始めます。

  1. 参加人数にもよりますが、地面に直径3メートルぐらいの円を描きます。
    円の外には左の絵のような花びら(?)や雲(島?)を描きます。
  2. 一つの組は、花びらの中のすきまと、場合によっては雲に飛び跳ねてグルグル円のまわりを回る組です。
    回る時に円の線や花びら、雲の線を踏んでもいけないし、そこから出てもいけません。
  3. もう一つの組は、円の中にいて、円のまわりを回る人をじゃまする組です。
    円から出たり、円の線を踏んだりしなければ、回る人を押しても引っ張ってもかまいません。
  4. 円の中にいる人が、円の外を回っている人を押し出したり、引き込んだり、線を踏ませたりしたら、円の中にいる人の勝ちです。
    勝った人は、円を回るほうの組に入ることができます。負けた人は、円の中でじゃまをする組に入ります。

この遊びをおもしろくするコツは、花びらのどこかに皆で休める大きな花びらを一つ描くことと、花びらのすきまの幅と長さを遊ぶ人の体力にあった大きさにすることです。

遊びながら描き直して花びらのもようを調整しましょう。

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