立春になっても相変わらず風は冷く、日陰の空気は肌に痛いですね。

パソコン三昧も先が見えたし、コタツに入りっぱなしで体がなまってきました。

それよりも、Win10のクリーンインストールで入れ直した写真処理関係のアプリの動作確認をしなければならないのですが、試用写真が無いのです。

そのような事情がありまして、昼食を済ませてからホームグラウンドの辰の口親水公園に出かけてきました。

アジサイ園では、いつも何かの鳴き声が聞こえるのですが、今日(公開日からみれば昨日)は全く小鳥の鳴き声が聞こえません。珍しいことです。年に何度かの小鳥の休日のようです。

kasiradaka

カシラダカ

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ほんとに今日は小鳥がいませんね。小鳥の気配を感じることができません。

お天気は快晴で、飛行びよりだと思いますよ。

桜並木のお散歩コースでも、見かけたのはカシラダカ、ツグミ、ヒヨドリの3種だけでした。しかも、いずれも単独行動でしたね。

快晴の日、木のてっぺんが好きなカシラダカはこのように写ります。青空バックに陰陽のコントラストが強く写ります。

だから、カタログ的姿勢でなく生活上の姿勢をとられると、日陰側の表情が見づらくなりますね。

hiyodori

ヒヨドリ


木の下段、中段に止まるヒヨドリやツグミは、シャッターを切る割にはどうもOK写真が少ないように感じるのですよ。

青空バックでもボディがハッキリ、クッキリ写らない。枝被りも多い。

これ、考えてみたら、撮影者側から順光の条件は、鳥さんから見ると逆光になるんですよね、つまり鳥から見ると怖い人間の行動が、逆光で見づらくなるということなんですね。

なるほど、少しでも外敵が見やすいように、鳥は眩しくない木の陰になっている部分に留まるのでは? と今日気がつきました。

ハッキリ、クッキリ撮りたいんだから、早く日陰から出てこい! と念じていたオッチャンがアホだったということですな。

この点、木のてっぺんに留まるカシラダカは、外敵との位置関係上眩しくないので日陰を探す必要がないということなんですね。

話変わって、パソコン三昧のその後。

今日のブログに、いつも通りの拙い写真がアップされたということは、Win10のクリーンインストールが完了し、主要ソフトの再インストールもほぼ終わったということです。

今回の作業対象となった機種は、マウスコンピュータ社製の「MB-W903X-SH」というマシンで、Win10のプロダクトキー、およびデバイスドライバを準備してから作業したものの、これらは使わずに済みました。

ただし、Win10側で用意してくれたグラフィックドライバーが一昨年発行のものになっていたので、作業後にデバイスマネージャーにより更新しました。

クリーンインストール自体は1時間ぐらいで済みましたが、その後のLAN接続等の環境設定作業とソフトの再インストール作業に丸2日以上費やしてしまいました。

なんとか頑張って、通信関係(家庭内LAN、メール、ブログ)、写真読み込み・加工処理、一般文書処理機能を復活させましたよ。 ハァ~、しんど!

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