一昨日頑張った今年最後の草刈り作業、全治一週間の筋肉痛のようです。

昨日は残ってしまった寄せ刈り作業を終え、芝刈りの後始末。あと30分もすりゃ終わるというところで、雨が降ってきてしまいました。今日は気持ちの良い晴れなので、昨日の後始末をチャッ、チャッと片付けました。

すいません、ウソです。「ウ、ウッ、腰がいてー! だからかがみ仕事はイヤなんだぁ!」と、聞いてくれる人もいないのに、ブツブツ呻きながら終わしたのでありました。

たいていの人はそうだと思うのですが、年代とともに遅れて疲れを感じるようになるみたい。マイボディは今日あたりに疲れがでたようです。

草刈りが片付いたら生け垣のツゲを剪定するか と予定していましたが、なーに、明日から冬になるわけでもないので、今日は休養を兼ねてパソコン遊びをすることにしました。

namikiaki

桜並木の秋

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そういう訳で、今日は多少心に余裕がありますので、教科書を引っ張り出してのレタッチ勉強をじっくりと。久々に挑戦した結果は、上のとおりです。

秋らしい雰囲気に仕上がっているよ と言っていただけると、本人は喜ぶのですが・・・

先日、鳥さん撮りにお散歩した時、桜並木の下に落ち葉が落ちているのに気づき、撮っておいたものですが、雨の日にでもレタッチ勉強してみるかと思っていた一枚です。

gennga

並木原画

原画はこちら。

RAWファイルを読み込んで、素直にjpg変換したものです。カメラマンがカメラマンですから写真の出来が悪いのは言わずものがなですが、落ち葉が写っていれば秋というものではないよ というような写りです。

でも、さすが教科書ですね。記載の手順をなぞって操作してみたら、なんとなく雰囲気がでたような気がします。

ただし、「ここをこうすれば、こうなるんだよ、だから、こうしたい時は、こうすればいいんだよ」という、理屈みたいなことが分からないんですよねえ。

そういうことが分かるようになれば、自分のイメージした写真が自在に作れるようになって、とても楽しいでしょうにねえ。

kabotya

カボチャと柿

こちらも同じ手順で作った写真なんですが、完全な失敗写真ですね。

自分で見ていても主題が定まっていないので、目線が上に行ったり下に行ったり、とても疲れます。カメラを初めて持った頃に、一枚の写真にあれも入れたい、これも写しておきたいと欲張ったのと同じ写真ですね。

そういう意味で失敗写真ですが、何気なく席を立ち、戻ってみたら(2mぐらい離れた位置)、臨場感というか立体感というか、とてもリアル画像に見えたのです。ちょうどアナグリフ写真でも見たような感じでした。

削除するつもりでいたのですが、あとでもう一度見たいと思うかもしれないので、残しておくことにしました。

なお、今日使った教科書は下記です。まだ半分も勉強してないのでこちらも精進しなくっちゃ。

風景&ネイチャー
レタッチの教科書(玄光社)

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