今日は、準レギュラーメンバーのカワラヒワとセグロセキレイの出番です。
暦は啓蟄を過ぎ、いよいよ春が本格始動し始めます。昨日の散歩ではジャンバーを脱ぎ、ベストとシャツ姿で歩きましたが、特に寒さは感じなかったですね。
注意深く観察すると、笹薮の周囲には小さな小さな虫が飛び回っていました。
桜並木の定位置にカワラヒワを確認。 今回も見かけたのは2羽だけです。
例年、数羽ないし十数羽の群れで井戸端会議をしているのが常ですけど、今期は群れになっているのをあまり見かけません。
少子化現象は人間様だけではないようです。
そういえば、スズメの群れも見ていません。秋の稲刈りの頃に見かけたきりです。
お散歩していて近づいていくと、田の中からワッと一斉に群れが飛び立ち、それはカワラヒワであったり、スズメであったりしたのですけど、あの光景はもう見られないのでしょうか と心配になるような状態ですね。
ここのところ、河原にやってきても友達不在でしたが、この日はセグロセキレイが2羽で遊んでいました。 でも、ちょっと距離が遠いかな。
セグロセキレイとの遭遇頻度は普段もそれほどではないので、例年通りかなといった印象ですけど、ハクセキレイとの遭遇頻度は明らかに減少していますね。
本拠地であろう河原でも見かけなくなりましたし、去年あたりは我が家の周りでも見られたのに最近はとんとご無沙汰です。
最後は、おまけ。 今が盛りの梅の花です。
1,2本の枝を切り出してもダメ、花びらのアップを撮ってもだめ。 しからば、エーイ、めんどうじゃあ! みんなまとめて撮ってやるぞお! と開き直ってパチリした1枚。
やっぱり、これもだめです。 花撮りは(も?)むずかしいですねえ。
話変わって、冬のあいだパソコン相手にグータラしていましたが、ぼちぼち動き出しましたよ。
秋に倒しておいた梅の木2本、寒風に晒しておいても重たいですねえ。腰がイテエ、腕がイテエ、小枝を刺して血が出たあ、などとボヤきながら、なんとか片付け完了しました。
お次は、自分と同じぐらいの時間を共に生き抜いてきた松の木2本の剪定をしなきゃならないんですよねえ。
一度、脚立の脚が地面に沈んで倒れ、振り落とされて腰を打ったことがあるので怖いんですよ。
カミさんに高額保険でもかけてもらって頑張りましょ。
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