ちょっと暖かくなったと思ったら、昨日今日あたりはまた寒くなってしまい、昨夜は一旦しまった毛布を再び掛けて休みました。
先日スイセンの芽が出たのを確認してから少し時間が経ったので、何か咲き出したかとサンダルを突っかけて庭を歩いてみました。
スイセンは咲いたろうと思い込んでいましたが、まだ花芽が伸びるまでには成長していませんね。
代わりに見つけたのは、クリスマスローズ、和名:寒芍薬(カンシャクヤク)。 こちらは何日か前より咲き始めていたようです。
紫と白色の2種植えてあって、微妙に紫の方が開花が早いのでしょうか、咲いている花数が多いようです。
こうやってみると、我が家の春は、地植えでは、梅の花の次にクリスマスローズが告げてくれるようです。
今までは、スイセンだと思っていたので、これは意外でした。
それにしても、クリスマスローズって寒さや日当たりに強いんですね。 寒風吹きすさぶ、しかも朝方しか陽が差さない北側の空き地で丈夫に育っています。
こちらが白色のクリスマスローズ。
パッと見、花弁のように見える部分は萼片なんだそうです。てっきり花弁だとばかり思っていました。
この花も要注意! 葉や根茎に毒があるそうですから、世話する時は気を付けましょう。
それから、この花は撮影者泣かせでもあります。
背丈10cmぐらいの花ですから、挿入写真のような角度で写すには、地面に片膝つき、さらに右肘ついて、もしくは地面に腹ばいにならないと撮れません。
しかるに、我が家の庭には砕石が敷いてあるので、角ばった砕石が膝と肘に当たりイテーくなるのであります。
フレーミングもへったくれもありません。早々に降参しました。
今期の伐採をまぬがれた梅の木の花は、現在「ちりぬるを」です。
今年の撮り納めとして1枚パチリしました。
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