♪ オヤジよろこび、部屋かけまわり、カミさんコタツで丸くなる ♪
何を歳がいもなく とお思いでしょうが、気持ちは万年少年なんですよ。
いやね、雪が降らないと試せないことがありまして、雪が降るのを一、二年前から待っていました。
前日夕方の天気予報では、当地方は朝方に小雪かみぞれが降る程度との予報でしたが、目覚めてみたらカーテンの隙間から白っぽい光が差し込んでいます。
もしや?? はい、予感が的中しました。かなり積もっていて、盛んに降っている最中でした。
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すわ、一大事!! ジタバタ、ドタバタ! カメラ2台を抱えてアングル探しに広くもない家中を駆け回ったのでございました。
実は、雪の日に雪を雪らしく撮るには、ストロボを強制発光させて撮るといいと教わったものですから、実践してみたかったのです。
結果、
背景が白以外の、上の写真のようであれば雪粒が流れずに止まるので、なるほどといった感じでしょうか。
これが、周囲の明るさが一律に明るい環境下では、雪の中の白兎状態になり、白い領域が広いと画になりませんね。
こういう場合、遠近で明暗が生じる時間帯に撮れば、近くの雪粒が白く大きく浮かぶのでグッドかなと思いました。
ベランダの手すりに積もった雪。
なんでも、急に当地近くに低気圧が発生し、予想外の大雪になったとか。
翌日の読売新聞の地方版、水戸地方は13cmの積雪と書いてありました。
話変わって、ブログ写真が今まで通りに作れなくなり、アセった話。
ブログ用写真作りのワークフローは、
写真保管フォルダ ⇒ Lightroom ⇒ Photoshop ⇒ Lightroom ⇒ 出庫用フォルダ という流れで作業しています。
LightroomからPhotoshopへのデータ転送は、省力化のため当然「Ctrl+E」キーですよね。
いつもの通り、Lightroom画面上で上のベランダ手すり写真程度に色調調整した後、「Ctrl+E」キーしたらPhotoshop画面に現れたのは下のような画でした。
ヒエーッ! これは明らかにおかしい! そういえば、前回のブログでアップした写真作成時にも、その色調に微妙な違和感を感じていました。
原因は数日前に実施したWin10のクリーンインストール作業と分かっていますが、インスト前の状態と何が違うんだろ?
3,4年前に自分でやった作業のはずなのに、全然思い出せません。
これを突き止めるのに一日費やしました。sRGBとかAdobeRGBとかの色空間不一致ではありませんよ。
結局、とどのつまりはPhotoshopのプラグインソフト、CameraRawのバージョン不一致でした。
再インストールしたPhotoshopに入っているCameraRawのバージョンは、「Ver6.3」 (ヘルプ/プラグインについて/Camera Raw)なのに、Lightroomの 編集/環境設定/ファイル管理/互換性 は、「Camera Raw 7.1以降」となっていました。
ついでなので、Camera Rawのバージョンを「Ver6.7」(使用Photoshopの最新版)にアップデートし、Lightroomの互換性は「Camera Raw 6.6以降」に直して、はい、やっと今まで通りの写真作りができるようになりました。
教訓!! 再インストールに備えて、使用アプリのバックアップを分かるようしておくのは大事ですけど、その他にも各種設定情報や今回のような付随作業も、メモにとって一緒に残しておくことが大切ですね。
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