普段撮らないようなものにカメラを向けてみました。

だって、鳥さん、チョウチョ、トンボ、どいつもまともに相手をしてくれないんですよ。

ったく、寄ってったかって、オッチャンの反射神経の鈍さをバカにしやがってからに!

かと言って、静物ならいいのかと言えば、動かないものをそれなりの距離で広角気味に撮るなら大丈夫ですが、マクロ気味に手持ちで撮ろうとするとこれがまたダメ!

体が勝手にプルプル震えてしまいます。おまけに息を止めてカメラを構えるので、窒息しそうになって苦しいし。

ですから撮ってきた写真を現像し、ブレなし、ピントOKの画像がパソコン画面に表示されると、駄作ながらもうれしいですねえ。

(ホントは、Photoshopでシャープニング処理して、ピントが合っているような印象に仕上げれば、まあいいかという程度なんですが)

yamabousi

ヤマボウシ


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青空バックのヤマボウシの花。

さすがに初夏ともなれば、日差しは強いし、コントラストも強くなってきますね。白い雲の輪郭がもっとはっきりすれば、完全に真夏です。

ド忘れでヤマボウシの名前が出てこなく、パソコン叩いていたらヤマボウシのウンチクが書いてありました。

ヤマボウシの幹には粘りがあって固く、木槌や水車の歯車の材料に使われていたこと。

花言葉は「友情」。その色合いの純粋さから、よく友人への贈り物に使われること。

ヤマボウシ(山法師)の名の由来は、総苞片(蕾を包んでいた葉のこと)と中の実を、坊主頭と頭巾に見立てて付けられたらしいということ。

秋に真っ赤に色づくその実は、甘みがあってシャリシャリした食感。ジャムや果実酒に加工されること。

など、いろいろネットから教わりました。

よーし、忘れないでおいて、今年の秋にはその実を頬張ってみることにします。

sakurannbo

サクランボ


桜並木、葉っぱの中から鳥の鳴き声がします。ふとのぞき込むと、

あれれ、葉っぱの間に赤や黒(濃い紫)の小さな実があちこちに付いています。

サクランボですね。これ、食べられるんでしょうか?

食用サクランボの親戚のはずだから、食べられないわけはないと思いますが、周囲に散歩している人がいたので、口に含むのはやめました。

赤い実が黒い実に変わるのではなく、最初から色違いの実に育つように見えたけど、同じ木が色違いの実を付けるなんて、不思議ですねえ。

好みでしょうが、食べるとしたら黒い実の方が甘そうで、うまそうな気がします。いかがでしょうか?

amenbo

アメンボ


スイレン撮りを終えて水面を見ていたら、あちらこちらにアメンボが浮いていました。

先日、水田の苗の間に見たアメンボよりも一回り大きいので、別の種のようです。

おんぶしたまま動き回っていたので、よけい目立ったのかもしれません。

昔、春の小川でよく見かけたもの、なにか一つ思い出せずにいましたが、やっと思い出しました。

そう、「ミズスマシ」。

ゲンゴロウを小さくしたような姿恰好をしており、水面に浮いて円を描くように動いていた昆虫です。

寂しいのですが、ミズスマシもゲンゴロウも、うちの田舎ではもうずいぶんの間見かけておりません。

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