水辺が恋しい季節となってきました

今日は、日曜日。

鳥さん撮影は無理だろうと思いながら、辰の口親水公園コースでのお散歩を楽しんできました。

案の定、鳥さんは見かけてもすべて立木の葉陰の中なので、カメラに収めることは無理でした。

不思議なことに、いつもギャーギャーさわいでいるヒヨドリを見かけることができません。

子育てで忙しいのでしょうか、これは意外でしたね。

公園内の芝生広場には、アウトドア志向の家族が結構数のテントを張っています。

小さい子供たちの自転車練習、プラスチックバット・ボールでの野球ごっこ、ゴムまり風サッカーボールを蹴ってのおいかけっこ。

皆さん、良きパパぶり、ママぶりを発揮しています。ほほえましいですえ。

 

風があっても日差しが強く、お日様に照らされていると暑いと感じます。

そうなると、子供たちは目の前に川があるのですから、ジッとしているわけはないですよね。

親が止めるのも聞かず、足まくりして川に入り、キャッ、キャッ言いながら水の感触を楽しんでいます。今も昔も変わりませんね。

水田に稲が育つ時期は、灌漑用水取水のため、久慈川の水量が激減するのですが、上流に雨が降ったのでしょう、写真ではそれなりの水がある川幅に写っています。

アジサイ公園の方は、どうかいな？　と覗いてみました。　人工池にカワセミでも来ていたらラッキーなんですがね。

そんなに世の中都合良くできていません、鳥さんのご挨拶はありませんでした。

ただ、池にはスイレンが咲き出していましたよ。　今年の初物です。

シベを包む花弁付近の色のグラデーションが大好きなんです。

ホンワリした柔らかさ、暖かさ、やさしさがたまりませんわあ！

スイレンの領域が成長して広がってきたので、今年はたくさんの花を楽しめそうですよ。

池の隣のアジサイ園は除草作業中との表示でしたが、もうほとんど終わりですね。観光客の受け入れ準備OKといったところです。

肝心のアジサイは、まだ咲いていません。

数百本はあるだろう株の中で、やっと見られたはしりに咲き出した花が数輪。

そのうちの一輪が写真です。

関東地方の梅雨入りは今週かな？　という予報もありますので、いよいよアジサイシーズン到来ですね。

日差しが強く、間違いなく汗だくになる散歩になるはずが、さわやかな涼しい風が吹いていたため汗ばんだ程度ですみました。

今日は、久々に気分の良い散歩を楽しむことができました。