水戸の梅まつりが始まって一週間が過ぎ、やっと我が家の梅もほころび始めました。
梅の木は3本植わっているのですが、咲き出したのはまだ1本。
あとの2本は、まだグータラ、グータラ冬眠中です。
3本中の1本は植えて2年目ぐらいの若木でして、この木に我が家の梅干し生産を期待しております。
成木となっている2本の梅の実は果肉が薄くて、しかも数が生らないため、単に花を楽しむことだけしかできません。
一昨年、老木となりサルノコシカケが生えるようになったため、泣く泣く伐採した1本が何十年と梅干しを供給してくれていたのです。
伐採した木の梅の実は果肉が厚く、ねっとりした梅干しに仕上がることから、多分「南高梅」であろうと見当をつけ、若木には同種を選びました。
早く大きくなってほしいのですが・・・ 桃栗3年、柿8年、梅は何年なんだろ?
写真では、たくさん咲いているように見える梅の花。でも、まともに咲いているのはこの一枝だけ。
あとは、ところどころに一輪づつというような状態で、全体では一分咲きにもなっていません。
よくイラストに描かれているような5つの花びらが開き、シベもまとまっている典型的な一輪を探したのですが、なかなか見つからないものですねえ。
一番良さげなのがこの花。もう少しバックが暗い方がよかったかな。
同じ梅でも、こちらはロウ梅。
カミさんの話では、5,6年前に植えた若木が枯れてしまい、根元付近に残った脇芽が生き残って成長してきたもの とのことでした。
現在子供の背丈ぐらいに大きく伸びてきました。
ほんとに、蝋燭で作ったような花びらに見えますね。
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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