この週も、アーでなし、コーでなし といろいろ決断がつかないで悩んでいました。

私が今乗っている車は、現役時代に買った10年も前の車なんです。

世間では丈夫だと言われている車なものですから、往復90kmの職場まで毎日走り、オイル交換と車検ぐらいのメンテナンスしかしなかったのに、ケガも病気もせずに今も元気に走ってくれてます。

走行距離は12万kmを超えました。もっとも4年前に退社していますので、ほとんどが4年前までに走った距離ですけど。

いい相棒です。元気で、丈夫で、乗り心地満点! 何の不満もありません。これからもズーと付き合っていきたいです。

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白いクレマチス


写真は、今の季節に我が家の庭で咲いているクレマチスです。

この白い花のクレマチスは、去年は今の時期に咲かなかったと思うので、コヤツも狂い咲きなのかな? おっと、今日の話とは関係ありませんね。

で、話を元に戻すと、走りや乗り心地には何の不満もないのですが、実は大飯ぐらいなんですよ。

軽油ならまだしもガソリンを飲みやがって、1リットル当たり8km弱しか走りません。今は近辺をチョコチョコと走る街乗りだけなので、なおさらです。

現役時代は通勤手当が支給され、かなり補填できたからそれほど気にしなかったのですが、年金暮らしも長くなるにつれ、ノー天気なジーサマにも生活感なるものが育まれてきました。

カミさんにも言われました。

「オトサン、あと何年運転できると思っているの? また、10年乗ったその車、いつまで故障知らずで走ると思っているの? 免許返上までその車を修理して乗るつもりなら、それはそれでかまわないけどね」

さすが、我が女房! 鋭くトドメを刺してきます。

自分だって、決して乗り換えが嫌いなわけではありません。稼ぎが無くなったわが身としては家計を気遣っているだけです。

でも、やりくりは何とかするよ という意味を込めたトドメでしょうから、ここはありがたくカミさんの気持ちに感謝することとしました。

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ピンクの花


狂い咲きクレマチスの向こう側に咲くアカツメクサのような花。何という花でしょう?
これも話とは関係ありません。

多分、自分の車人生で最後に乗る車となりそうな次車。選定基準を考えてみます。

まずは経済的な車であること。それから座高が高いので、車の屋根が高いこと。今までは家族4人が乗ることを考えたのですが、今度はカミさんと2人で乗れればよいこと。

この辺がポイントとなります。軽自動車や今の相棒の1ランク下の車種など、いろいろネットカタログで比較して、

車体価格の差は燃費差で埋められないと知りつつも、興味のあったハイブリッド車。エコ運転時はおとなしい車でありながらも、スポーツモードに切り替えればブロロンと吠えて自己主張し、遊び心をくすぐる車。

結局、H社のV車を第一候補と決めました。契約交渉に入れば値引き競争に持ち込む必要があるので、第二候補はT社のC車を選定。

さて、あいさつ代わりの値引き額から契約交渉を始めたら、うーん、これは渋い! 

カミさんの気持ちに報いるべく、あえて安めに設定した胸の内の支払い金額をはるかに上回ります。

日を変えて攻めること交渉3日目。作戦熟考期間を含めると1週間がかりで、やっと渋る営業から「上司と相談してみます」の言葉を引き出すことができました。

やれ、やれ、お付き合い下さった営業さん、どうもありがとうございました。おかげさまで、鼻高々でカミさんに戦果を報告できましたよ。

何もお礼できませんが、機会がある時には御社の宣伝をさせていただきますので、それで勘弁してくださいね。

ここ数年、すっかり出不精(症?)になってしまった迷カメラマンですけど、少しでも症状が改善すればいいなあと思います。

(早くあちこち走り回って、写真撮りたぁ~い!!)

 

トレード法研究の秘密掲示板

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デモトレード181005


本コーナーに興味を持っていてくれただろうAさんからのコメント。

「トレード法を知らないほとんどの閲覧者様は、掲示データに興味がないでしょうから、本コーナーを閉鎖してもらって結構です。現実の株価変動にともなって、利益や含み損がどの程度に変わるか、おおよその感触がつかめました」

とのお言葉をいただきました。

そうですね、掲示データについては、いつ終わりという期日があるわけでなく、市場が存在するうちは延々と続きますからね。

いや、実はデータ掲示をいつやめようかなと思っていたところだったので、今回をもって閉鎖させていただきましょうか。

ここに掲示していた考案トレード法は、具体的パラメータは明らかにしないものの、概略次のとおりです。

***

同じ銘柄の株を、買い値を変えて複数保有し、所定値幅分株価が上がったら売り、下がったら買いを繰り返し、その差額を利益として蓄積していく取引法。

取引銘柄を選定するには、過去の株価変動をPCソフトのEXCELマクロプログラムに読み込んで計算し、取引シミュレーションできる上記の取引法。

リアルの日々の取引においては、取引ルールを覚えこませたEXCELマクロプログラムを用いて、当日の「売り・買い」の支援表示をさせ、またその結果を管理できる上記の取引法。

***

なぁ~んてことを商品化できるレベルに仕上げられたら、単なる過去のリベンジだけでなく、お駄賃稼ぎになるかな? などと目論んでいたのでした。いや、目論んでいるのです。

エェ~イ!! 掲示最後だ! 少し手前ミソ的なノーガキを垂れさせてください!

●たまたま株価変動が上昇トレンド方向に大きく動いたという影響でしょうが、掲示データでは3か月弱の間に5%の利益が得られた(この時清算すればですよ)ことを示しています。

利益が出た時しか売らないので利益が積みあがるのは当然ですが、株価が変動を繰り返し、かつ株価下降トレンド(長期的な)時には逃げるということができれば、有効な取引法であると分かるのではないでしょうか。

でも、下降トレンド時に逃げ遅れると含み損を大きく抱えるリスクがあるのに、利益比率が小さいね。

とか、含み損を解消するための回復期間が長いね とかのご指摘については、その通りですねとしか言いようがありません。

投資対象銘柄を選ぶ際に、その変動がご自分の許容できる範囲に収まりそうな銘柄を選ぶことが大切です ということでしょうか。

●香風が市場に参加する場合は、掲示のようにナンバー1570銘柄を5玉まで持つという条件で参加します。

そうすれば、売買金額が少額なので手数料ゼロで取引できます。取引経験のある方ならご存じでしょうが、利益が無くても無慈悲に毎回差し引かれる手数料は痛いです。

1玉あたり10株、投資額150~200万円とリッチに頑張って、掲示データの10倍の利益を期待する手もありますが、年金生活の身には、含み損が大きくなり回復期間が長くなりそうな事態に追い込まれた時には、精神的苦痛を大きく感じるでしょうから、15万円ぐらいの投資額が安心ですよね。

そもそも、なぜリスクを伴う株投資に手を出すの? と問われれば、

高齢化を意識しての、脳内活性化と日常生活における刺激 のための投資です。

正直、私にも金銭欲はあります。儲かった・損しただの、明日の株価は上がるだろうか・下がるだろうかだの 興味ある事柄を通して世の動静に意識をおくことは、老化防止に有効な手段であろうと考えています。

そして、結果としてささやかな利益が得られれば、ささやかに発泡酒を買ったり、ささやかに孫とアイスクリームを食べたりしたいと思います。

また、15万円もの大金を投じても、ナンバー1570という銘柄は、日本で経済活動が為されている限り、倒産して価値がゼロになるという心配はないですしね(笑)。

そういったところで、勝手ですが本コーナーは今回をもって閉鎖させていただきます。

なお、根拠はありませんが、ナンバー1570銘柄(日経レバETF)は近年の変動を見る限り16000円台まで下落するかもしれないなあ などと思ったりします。

その辺まで下げてから、23000円台あたりまで回復したら、その実績をもって本トレード法の詳細を公開したいと思いますので、興味をお持ちの方はお待ちください。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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