今頃体の調子が悪くなってきたのは、夏バテとは言わないですよねえ。
ここのところ1週間ぐらい、腰と股関節を痛めてまともな格好で歩くことができません。
まるでロボットのようにカクカクと、そして腰をかがめて「く」の字型の前傾姿勢、腰に手を当てたり、ズボンの左ポケットに手を入れ股関節を押さえたりしながら、なんとか歩いています。
昨日も地域のクリーン作戦があり、ゴミを拾いながら5~600メートル歩いたのですけど、その時の歩行の加減で患部がズキンと痛み難儀しました。
先週金曜にも人前に出る機会があったのですが、この時もみっともない恰好を晒してしまいました。
家でPCを眺めながらジッとしている分には、あまり痛みを感じないんですけどね。
庭の花壇で咲いている赤い花。ケイトウのような質感です。名前は覚えていません。
今日あたりは、腰の痛みは随分やわらいできましたが、股関節は歩行加減により時折ピクンと痛みが走ります。
なんでこんな症状がでたんだろ? 考えてみたんですが、夏の終わりごろから始めたストレッチのせいかな と思い当たりました。
近年、夏になると足首がむくみ、また季節の変わり目になると、就寝時に足の筋肉が痙攣を起こしたりしていたので、主治医の先生に相談してみたのです。
症状に応じてアドバイスをいただき、就寝前にストレッチすることを勧められ、毎晩寝る前に15分ぐらい軽い体操をしていました。
具体的な体操法を指導されたわけではないので、ネットで調べて体を動かしていたのですが、むくみ防止体操の中にお相撲さんがやる「股割り」のような運動があり、股関節の痛みについてはこれが原因であろうと気づきました。
ちょっと刺激を感じる程度で止めていたのですが、それでも股関節に負担を掛けすぎていたのかもしれません。
これは何といったかなあ? 同じく名前が出てきません。南蛮の一種と覚えた気がします。実?の色がカラフルできれいですね。
それから、腰痛発症の引き金。若い時からちょくちょく腰痛を起こすので、これは持病となっているのですが、今回は「お昼寝」が原因のようです。
夜半に台風が通過し晴れとなった日、季節外れの33℃まで気温が上がりました。
昼ご飯を食べ、暑くて何をする気も無くなって、板の間で30分ぐらい昼寝をしてしまいました。
その次の日から、腰痛および関節痛が始まったのです。
うすうす気づいてはいたのですが、私の背骨は柔軟にしなることができなくなっているようです。
平らな床にあおむけに寝れば、直立時S字形を描いている背骨は直線になるようしなるはずですが、その体形に馴染むまでしばしの間苦痛が伴います。
要するに、私の場合、平らな床面に直接あおむけに寝ると腰に負担が掛かる体になっているということでしょう。
おまけに、寝具なしの床面は体を冷やしますしね。
夏本番の時期にも時々同じように昼寝していたので、何気なく昼寝してしまったのですが、今回は失敗でした。
自分の体は、もう若くないんだと強く自覚することにします。
皆様もお体は大切に!
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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