ご覧になってお分かりいただけますように、当ホームページにはグーグルアドセンスによる広告が表示されております。
これは、もっぱらオーナー(浪内香風)のサイト運営に関する経済的事情によるものでありますが、このたびグーグル社から自動広告導入のお勧め案内をいただきました。
自動広告の設定は、なるべく従来の設定に近い内容となるよう調整した状態で提供いただけるとのことであり、サイト運営費の負担が軽くなることに結び付くサービスであれば、ありがたくこれを利用させていただくことにしました。
さっそく、利用案内に従って自動広告の設定を行ってみました。
(実際には、先に導入した先輩のネット記事を参考にして設定しましたが・・・ 下記は備忘録的メモです)
<導入と設定>
まずは、グーグルアドセンスの管理画面にログインして、
・広告/サマリー/広告掲載の自動化/コードの取得 からコードをコピー
・(WordPressの場合)header.phpの<head>~</head>間にコードを貼り付け
(header.phpは元に戻す場合を考え作業前にバックアップを取っておく)
と、これだけで完了。 各種設定は、上記”広告掲載の自動化”ページのサイト名の右端にある鉛筆マーク(編集)をクリックして、
上写真のスライドスイッチのように設定。
・中央に表示されるプレビュー画面には、多分、赤矢印の部分に桜並木の写真と同程度の大きさで広告が貼り付けられるはず。マイトップページの場合、ここはタイトルエリアの一部となるので広告表示場所から除外する必要があるため、エリア中に表示されているゴミ箱アイコンをクリックする。
・アンカーは、スマホの上部と下部に表示される広告とのこと。しつこく表示されるので、スイッチはOFF。
・モバイル全画面もスマホ特有の広告かな。別記事に移る際など、スマホの全画面サイズで広告が表示される。これもオーナーの意に反するのでスイッチOFF。
・と、ここまでの設定を終わらせた後で、下段の”ページ除外”の”管理”をクリックし、マイトップページ(namikahoo.com)のみ広告を表示させたくないので除外。”サイトに適用”をクリックして設定完了。
以上が10月27日現在の自動広告の設定となっています。
なお、広告の上に<スポンサー リンク>と表示されているものが従来の設定による広告、何も表示されていないのは自動広告であると見分けることができます。
従来に比べて表示される広告の数が多少増えた分、御訪問者様にはうざったくなったかもしれませんが、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。
竹根細工の原木入手
旧家を訪ねると、床の間などに木の根っこを逆さにして作った置物などが飾られていますよね。
あれを”変木”と覚えてしまったのですが、今調べてみると変木とは別の意味のようです。
では、床の間の置物は何と呼ぶのでしょう? まあ、それは後で調べることにしましょう。
今日の話は、竹の根っこを使った変木版。いつだったか、どこだったか、思い出せないのですが、竹の根っこのイボイボだらけが強烈に印象に残る飾り物を見た記憶があるのです。
いつの日か機会があれば自分も作ってみたいなと思ったことが蘇りました。この度、ひょんなことから竹の根っこが2つ手に入ったのです。
台風19号通過から一週間も過ぎた頃、久慈川増水によるゴミ着き場の中に、雑多な材木に混じって根っこ付きの竹が数本あるのを見つけました。
そのまま放置されて片付けてもらえるかどうかすら分からないゴミ、ほどなく朽ちて腐っていく運命でしょう。
ありがたく2本ばかり拾わせてもらいました。
一応マイカーはハッチバックタイプながら乗用車、荷室は狭いです。
問題は、ヒゲ根が絡まってボサボサになっている根っこの部分。川の水に洗われたとはいっても細かい砂や泥が付いています。
とりあえず、写真のように小じんまりとまとめてから運びました。
無理かなと思ったのですが、剪定ばさみでこの程度にはまとめることができました。
家に運び込んでから。根っこのヒゲ根がイボイボ模様になるぐらいまでキレイに切りたかったのですが、特殊な道具を使わずに加工するにはどうすればよいか皆目見当がつきません。
まずは、電気工作で使うニッパで1本1本切ってみたのですが、手間ばかりかかって却下。
次はノコギリを使う方法。ヒゲ根は土星の輪っかのように生えています。切り跡が多角形になるようにノコギリを何回も当てて切断しました。
この方が作業性はいいですね。でも根の付け根から5mmから1cmぐらい切り残しができてしまいます。
そういえば、道具箱の中にノミがあったのを思い出しました。中学校の技術家庭の授業で使った道具ですね。
ノミを使ったのは大正解。おかげで上の写真のようにきれいなツクシの頭にすることができました。
んで、このあとはどうしたらいいんでしょう? とりあえず、このまま放置して枯らすんでしょうか?
やっぱり、ある程度乾かしてから磨きに入るんでしょうねえ。
知り合いに先生がいるわけじゃなし、自分流にやってみましょ。
何年か後に、一輪差しがうまく出来上がりましたらおなぐさみ。
インスタグラムに投稿しています
テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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