ある晴れた秋の日に

なぜか体に力が入らなくて、ぽかぽかしたお天道様の下でマクロ写真でも撮ってみました、ということであります。

このところずっと食事量をへらしているからかなあ　と考えてみたりしますが、そうじゃなくて一昨日の後遺症ですね。

ひさびさに、ボランティアで参加している課外理科授業に出番があったものですから、慢性腰痛が痛むのにほぼ半日立ちっぱなし、本番前のショートリハーサルでは確認しておいた予備実験通りに現象が再現せず、心身共に疲れ果てた後遺症だと思います。

なんたって、昨日の朝はお小水の色がまっ黄色でしたから。

若い頃、多くの先輩方からいずれ歳をとるのだから体を鍛えておけよと言われたものですが、今や自分がその言葉を言う歳になってしまいました。

情けないですねえ。

そういう訳で、今日はのんびり写真撮りでもやって、体を労わってやることにします。

我が家の庭に咲く花はほとんどなくなりました、と言いましたが、実は名前の知らない花はまだいくつか咲いています。

名前を知らない花その１。これは南東の花壇に咲いていました。

我が家の場合、あちこちに草花が植わっていて、草花がいくつか纏まって咲いているような場所を花壇と呼んでおります。巷にある立派な花壇を連想しないようにおことわりしておきます。

この手の花は、秋というよりは夏をイメージさせますよね。ジリジリと照る太陽の下が似合うような気がします。

名前を知らない花その２。

これは南西の花壇で咲いていました。カミさんはたくさんの球根を2,3列に植えたようです。

今、列になって咲き誇っています。水仙やサフランのような葉っぱですがかなり細いです。

清楚な雰囲気が漂い、きらいじゃないです。

名前を知らない花その３。

これは北西の花壇に咲いていました。

粒々が集まった感じの花は好みとは言えないのですが、色のグラデーションはきれいですね。

遠くから見ると、いちごシロップをかけたかき氷を思い出します。

プラスティックカップに入ったかき氷はたまに食べますが、昔なつかし、脚のついたガラス容器に盛った本物のかき氷?は、もう何十年も食べていません。

子供の頃は、かき氷もトコロテンも駄菓子屋さんで十円玉1,2枚で食べられた記憶なんですが、今食べようとしたら何百円もするんでしょうねえ。

今日は何をする気も起きないのですが、早く体調を戻してそろそろシーズンとなるワラ細工修行に復活したいと思います。

そのためには、今夜も体内をアルコール消毒しないとだめかな。ウフフ。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。