カカシの里は疫病退散！

いやー、頑張りましたよ。マイナス4.5kg。マイ体重の話です。

主治医の先生のご指示は次期検診日（４週間後）までに5kg減量とのことだったのですが、当日病院の体重計量ではマイナス4.5kgでした。

毎日体重管理していた自宅の体重計では、きっちりマイナス5kg減量していますので、本人としては目標達成です。

普段は上手くできなかったことを言い訳ばかりしているのですが、私めもやる気を起こしてやればできるじゃん！

ちょっぴり自信も持てたし、自分をほめてやりたい気持ちです。

先生にもほめていただき、年甲斐もなくうれしかったですね。

でも、さすが先生。ほめっぱなしではありませんよ。

「今の体重を維持しなさい。いや、もう1～2kg減らすぐらいの気持ちで生活した方がいい、リバウンドに注意しなさい」と、太い釘を刺されました。

ゲッ！　この新たなご指導はキツイ。はっきり言いますが全く自信が持てません。どうしましょ。

この根性なしオヤジは、とりあえず目標達成だけを目指して、この検診が終われば後は少しは今まで通り食べられる、飲めると自分をなだめながら1か月間耐えましたからねえ。

話変わります。

里美のカカシ祭りの頃だが、いつからだろうと気が付き調べてみました。

今年は第33回。10/31～11/29に開催されると分かりましたので、思い出したが吉日とばかり初日に出かけました。

お天気は秋晴れで正に行楽日和。向かう山道は、そろそろ木々が色づき始め、空気が澄んで、気分爽快なショートドライブが楽しめました。

順光の光線に浮かぶ山々は、ネットリとした色合いを放つ風景となり、絵葉書のトーンを見せてくれます。

そして、秋の日差しはコントラストが強いんですよね。陽の陰となる山肌は黒いスクリーンとなります。

街道沿いのススキの穂が白く輝き、黒い背景に煌めいて、大好きな秋の風景が存分に楽しめました。

写真上、常陸太田市里美のカカシ祭り会場から北の方角を眺めた田園風景。

今年も去年と同じ風景を見ることができました。多分10年ぐらいは通っていると思いますが、見物に行きたいと思った日はほぼ毎年晴天に恵まれています。

やはり、普段の行いがいいんでしょうねえ。

写真下、今年は展示会場と駐車場の間が仕切られていて、出入り口が決められていました。

コロナ対策のためです。

入り口はテントの脇を通って入れるようになっていますが、ここで体温測定と手の消毒を求められました。

後日コロナ感染者との接近があった場合に知らせてくれるアマビエシステムへの登録もできるようです。

会場の広さは例年と同じですが、いつもは多い来年の干支カカシや時事カカシが微妙に少ない気がしました。

その中で目立ったのがアマビエカカシだった（主観ですけど）ので、今回はアマビエカカシを集めてみました。

自分のお気に入りのアマビエちゃんはこれ。

デザイン、色使いが大人向けだと思います。それと来年の干支の丑を合体させたヒネリもあって、すっきりした印象が気に入りました。

アマビエちゃん２体。

左のアマビエちゃんは、オリジナルに近いアマビエちゃんかな。藁とゴザが主材となっていてカカシ作りの王道ですね。好ましいです。

右は、藁とワラを編んで縄にして造形しているんでしょうか。ちょっぴりふくよかで、かわいらしいところが好きです。

こちらもアマビエちゃん２体。

小学生と園児の作品ですね。どちらもかわいいアマビエちゃんです。

左はコモを巻いて体を作り、脚は布を貼って雰囲気を出しています。マスクを着けて感染防止しているのもいいですね。

右は、かわいいこけしのようなアマビエちゃんですね。いろいろな色を使い一所懸命ウロコを作っています。添えてある万国旗もきれいです。

第33回里美かかし祭り、いかがでしょう。秋の奥久慈、袋田の滝・竜神大吊橋のモミジもきれいですよ。

（注：私は奥久慈観光協会の回し者ではありません（笑））

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。