新年のご挨拶は元日に申し上げましたので、早速いつもの調子で筆を進めさせていただきますよ。
我が家でも涼しい時期は過ぎまして、非常にサビー(寒い)正月三日目となっております。
いつもの年なら、外は寒くても”今年は良い年にするぞ!”とポジティブ思考で新年を祝うのですが、感染力の高い変異種が広がるかも・・・ と聞かされたばかりでは、気が重くなります。
お歳は? はい、高齢者です! 基礎疾患は? はい、該当しています!(キッパリ!!)
の我が身には、陽気に構えろと言われてもそうもいかないですよね。
地域の感染者数のカウントが上がってきていますので、知らないうちに感染して自然に免疫力がついていたなんて、都合のよい強運に恵まれていたらいいのになあ と妄想しております。
とにかく、ワクチンの順番が回ってくるまでヤセ我慢とカラ元気で強がりを言いながら、そして”疫病退散!”と念じながら、なんとか毎日生き抜くことにします。
そういうわけで(どういうわけじゃ!)、お正月ですから心が安らぐような記事がいいですよね。
さすがに寒風吹きすさぶ屋外で咲いている花はロウ梅ぐらいしかないので、家の中で咲いている(飾っている)花のご紹介です。
今年も我が家の春を祝ってくれる啓翁桜です。
お隣さんからのプレゼント。お隣さん、毎年ありがとうございます。
いただいた時は、ピンク色に見えるまだ蕾。餅つき(28日)の頃から咲き出しました。三が日までに随分と咲きました。
玄関で新年のお客様をお迎えし、葉桜になりながら1月一杯楽しませてくれます。
お勝手を飾ってくれるお花。
ガーベラとカスミ草で間違っていませんよね。原色が強く、花も大きく、力強さをアピールしてきます。
テーブルに座った時の私の席はこの花の隣になるので、首を右に振るたびに対面することになります。
ウチのカミさんと同じような迫力を感じるので、都度エネルギーを貰ってますよ(笑)。
自分の感性では、この季節にはつつましやかな、控えめな花が似合うかなと思うのですが、カミさんの感性とは真逆なんでしょうなあ。
だからこそ、あでやかな花を飾るという考え方もあるんでしょうけど。
こちらは、仏壇に飾ってある花。
盛り沢山の花が飾ってあると言うと聞こえがいいですが、ごちゃごちゃ何でも構わず活けてあると言われそうです。
ウチのご先祖様は大勢いるので、好みに合わせてたくさんの種類を飾っているんですとでもご説明すれば、もっともらしく聞こえますね。
キク、カーネーション、千両は私にも分かります。
花の写真ではありませんが、今年の神棚。
いつもの”牛蒡注連”(ごぼうじめ)のしめ縄から、今年は”鼓銅注連”(つつみどうじめ)に変えました。
昨年作り方を覚えて作ったものですが、我が家の神棚に実際に飾ってみるとなかなかいいですね。
牛蒡注連では田舎爺の無骨さが売りでしたけど、鼓銅注連にしたらいくらかスマートさが出たような気がします。
ただ、しめ縄の太くなっている部分、ここには中子を入れて太くしているのですが、裏で少し中子が透けて見える部分ができてしまいました。
作る上で注意すべき点が分かったので、次作ではより慎重に作業したいと思います。
猫ちぐら作りのノー書きを書きたいのですが、修行道場はこの季節、完全冷房となっておりまして説明のための写真撮りができないのです。
いや、やれば出来なくはないのですけれども、昨年の経験によればオケツがいやいやをしそうなので様子をみています。
もう少し暖かくなるのをお待ちください・・・ トホホ。
インスタグラムに投稿しています
テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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