暦の春が目前に来ています。

冬至の頃は16:20分あたりまで縮んだ日の入りも、今は17:00頃までに伸びてきましたし、寒さの毎日で縮こまった体も、大きく伸びをしたがっています。

日々の気温はそれほど変わるわけでもないのですが、風のない晴れた日など肌に触れる空気の感触が暖かみを帯びてきたように思います。

そんな中、そろそろ春の息吹が聞こえるかな? と耳を澄ませてみたのですが、でも、まだ我が家の周りは霜柱だらけでした。

花は咲いてないことだし、まさか家の中には青物はないだろうと、その気になって眺め回してみたら、意外や意外3枚も青物が撮れましたよ。

ラッキーッ! 今日はこの3枚でブログ更新しましょう。

kanesyon

カーネーション


きれいな瑞々しいカーネーションでしょう。

カーネーションと言えば5月の花ですから、時期を4か月先取りですね。

さて、どこで咲いていたのでしょうか、実は仏壇の花瓶から拝借しました。

菊3種とカーネーションを束ねた生花が活けてあるのが目に入り、温かい色合いのカーネーションを切り取ったのでありました。

habotan

ハボタン


お次は、ハボタンとロウバイ。

ロウバイは、この蕾の大きさから見て庭のロウバイの木からチョン切ってきたものでしょう。

ハボタンは、随分小さいです。こういう小さい品種があるんでしょうか。いつぞやプランターに植えてあるのを見たような気がします。

よもや、ソイツをチョン切ったわけじゃないでしょうねえ?

これらは食卓脇に置かれた花瓶に差してありました。

ロウバイはまだしも、ハボタンの活け花とはねえ・・・  自分の感性に照らすと、これは意外ですねえ・・・

happa

破れ芋っ葉


3枚目は、”破れ芋ッ葉”。

こんな名前の植物じゃないですよ。正式名称が分からないため、葉の形がサトイモの葉っぱに似ているから勝手にそう呼んでいるだけです。

でも、命名者である自分は、言い得て妙、なかなかのセンスであると自負しております(そうとうのウヌボレ)。

少ない部屋数の中、静かに思考できる部屋に置いてある鉢植えで、唯一ジサマが水やり管理を任されている植木なので、愛着ひとしおとなっているんですけどね。

写真は、Topaz Adjust5 / crisp 仕上げとなっております。

しかし、歳を重ねるほどに時間の経過が速くなると感じます。新年を迎え、アッという間にもう2月になるんですねえ。

歳をとると周囲の重力が小さくなって時間の進みが速くなるのかも? アインシュタイン博士、教えてください。

”正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし :一休禅師”

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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