今シーズン最初の雪は1月7日だったと思います。

これは、正に冬真っただ中の雪でしたから、体の芯まで冷える乾いた雪でした。

本格的な雪としては、先週木曜日の、朝になってみたら少し積もっていた雪が二度目の雪となります。

今度の雪は、暦が春になっているので、お日様の光ですぐに溶けてしまう湿気の多い雪でした。

現役引退、通勤の心配のない少年の気持ちにかえっているジサマは、心ウキウキさっそくカメラを持ちだしましたよ。

今か今かと春を待ちわびている我が家の庭木の蕾を撮っておこうと思いたったのでありました。

syakunage

シャクナゲの蕾


一番でかい蕾はコヤツ。ヒバの生垣を防風林に背負っているシャクナゲです。ロウバイの次に早起きです。

今にも花を開きそうなほどに大きな蕾に育っていますが、実を言うと、昨年の11月頃には既にこのぐらいの大きさに育っていたのです。

ちょうどその頃、寒暖の差が大きい気候が続いたので、もしや狂い咲きでもするのではと注深く見守っていたのですが、そういうことはなく今日現在に至りました。

去年だけが特別な年ということはないでしょうから、シャクナゲの蕾は秋の頃に成長してそのまま冬を越すのでしょうね。

また一つ、勉強になりました。

ume

南高梅の蕾


こちらは、世代交代のため植え直した梅の木の中で、最も先輩格の南高梅。

秋になってから、剪定の心得もないジサマに強烈に刈り込まれたにも関わらず、必死で花を付けようとしています。

ウムウム、愛いやつじゃのう。たくましく育てよ!

何気無く画角に収めた梅の木の一角。2、30の蕾が写っています。これが全部実ったとすればこの梅の木1本で、

コンテナ何杯分の梅の実が採れるんだろう?! ヒェーッ!!

(もちろん戯言ですから、まともに取り合わないで下さい)

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愛車のボンネット


こちらは、何か月かぶりに洗車した愛車の翌朝の写真であります。

こびりついた雫模様もきれいに落ちた純白のボンネットのその美しさを味わう間もなく、こんなに小汚なく汚したのは誰だ!!!!

上昇する血圧を精神力で抑えつつ、よく観察すれば犯人は一目瞭然。この辺一帯を我がもの顔で闊歩しているネコ軍団の仕業ですね。

雑地のモグラ狩り、庭にやって来る小鳥狩り、カミさんの手入れしている花壇の中で用足し、挙句は一昨年など物置でお産までしていきやがりました。

動物愛護派のジサマは大抵のことは許すけど、めったにきれいにすることがない愛車をきれいにしたその日に汚すなどという傍若無人な振る舞いをされては許さんぞ!

今度現場を見つけたら、ふん捕まえてシバキ倒してやる!

(自己中心的に感情が変化するのに気が付き、気持ちが幼年化しているなあと苦笑い)

我が故郷は農業国。昔はどこの家にも猫がいて、家の中へは出入り自由。ペットと言うよりは共同生活者として飼っていました。

時は移ろい、現代になってもそのような飼い方をしているお宅が我が家の周りにも何軒かあります。

野良猫繁殖、飛び出しによる交通事故発生、衛生悪化、繁殖期の鳴き声騒音、など、価値観の異なる住民同士が仲良く暮らせる社会作りを考えていかなければなりませんなあ。

ところで、去年夏ごろオークションで落札した年代物の高圧洗浄機、いい仕事をしてくれますよ。

今まで真冬に洗車なんぞ、したことなかったのですが、だって、北風や西風が吹く中片手に水道ホースを持ち、片手にブラシを持って水道水のしぶきを浴びながら作業するなんて、
思っただけでも身震いします。

ところが先週、「おとさん、洗車したいので洗浄機出しといて」 と言われたので、(自分で洗車するわけでもないので)物置から出し、ホース・電源をつないで使えるように準備しました。

ん?! ここまで準備したなら、車1台洗うのも2台洗うのも同じじゃね??

と気が付き、自分の車だけじゃなく、カミさんの愛車まで洗っちゃいましたよ。

なんたって、普段の運動靴履きで、柄の長い噴霧ノズルの先端を車のボディに向けるだけの作業ですからねえ。

時折り風向きによりミストを被る時もありますが、水に濡れるというほどではなく、作業時間も1台あたり10分ぐらいでしょう。 

いやー、簡単、簡単。

でも、始まりゃ簡単な車洗いでも、猫に汚されれば話は別だ、 このバカ猫どもがぁ!!

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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