パソコン絵手紙を書いてみたら、くたびれながらも何とか格好がついたと喜んだのが先週の話。
気をよくしたジサマは、がぜんやる気が出たのでありました。
どうせ勉強するなら、今までに覚えた知識を活用しながら要領よく学びたい。
やはり、例えば文字を書く画面と色を塗る画面は別々にして・・・ 最後にそれらの画面を重ね合わせて1枚の画に合成する・・・
多層レイヤーの概念を使い、楽して作品作りをしたいですね。
結局、先週は否定したのですが、今風のお絵かきソフトとペンタブレットが欲しくなってしまいました。
そう決心すれば行動は速いです。ソフトは FireAlpaca、ペンタブレットはXP-PENのDECO 01 V2という板タブを所望しました。
かたやフリーソフト、もう片方は心強いメルカリさんが味方です。ジサマにふさわしい道具仕立てとなっていますね。
よく考えてみると、どうやら家の孫には絵心があるみたい(かなりの爺バカですが、身内なのでお許しを)なので、DNAが四分の一遺伝したと考えれば、元の遺伝子100%のジサマは相当の絵心の持ち主と言えるのではないか。
そう解釈したジサマは、自分の内に秘めた能力を覚醒させる時期が巡ってきたと悟ったのでありました。(多分に勘違いしているのではとの不安はあるのですが・・・)
今日は日曜日、庭のサンショやユズ、キンカンの木にアゲハ蝶の毛虫が付いていないか、パトロールしました。
庭一面に大きなボタンの花が、あちこち無節操に咲いていて、きれいですねえ。
八重もあります。一重もあります。
昨年のボタンの実が飛び散り、それが芽を出して、こんなに増えてしまいました。
カミさんが適度に世話をしないと、来年は足の踏み場もないほどに増えそうです。ワシャ知らんぞォ!
これが、孫が小学2年生(?)の時にジジババにプレゼントしてくれた絵です。
遊びに来て、帰る時に玄関で撮った写真を見ながら描いたそうで、郵送してくれました。
よく描けていますよねえ。確か自分が2年生ぐらいの時には、日の丸国旗や円の天辺が三角3つに尖ったチューリップの花、そして”へへののもへじ”ぐらいしか描けなかったんですけど。
ところで、この絵には笑い話が一つ。家のカミさん、パッチリお目目に長いまつげが・・・と喜んでいたのですが、聞いてみたら、それは皺を描いたんだとか。二人で大笑い。
ついでに、その頃に聞いた大事な話。
学校の先生が親に話していたことです。子供たちの絵の評価は、丁寧に描いているか、例えば地面を茶色に塗る時、きちんと一方向に塗っているかどうか。縦塗り、横塗り、円塗りが混在しているような塗り方はダメなんだそうです。
また、そういう子供は普段落ち着きのない子だったりするので、家庭でも気を付けて指導して下さい、といったような内容でした。
孫の絵は、2年生とは思えないほど写実的だし、ジサマが指導できるところなんぞ見つけられません。
せいぜい、よいしょ、よいしょと誉めちぎり、才能が伸びることを期待しましょ。
逆に、ジサマは、絵手紙上手だねと孫様に誉めてもらえるよう頑張ることにします。
まずは、ペンタブとソフトの使い方を覚えなければならないので、ネットで見つけた自分好みの画をコピーし、ソフトマニアルを読みながら模写しています。
おかげさまで、自分で撮った写真を下敷きにして、オリジナル画も描ける程度にまで腕をあげました。
上がオリジナル画の第一作となります。あちこちごまかしがあるのはご愛敬。今後の成長をご期待ください。
でも、お絵かき勉強を始めるのには、ちょっとしたつまづきもありました。
ペンタブのドライバインストールは、3回目でやっと納得のいくインストールができました。
ペンタブの設定を行う画面がどうやれば出てくるか分からず手こずりましたが、3度目のトライで何とか最新ドライバの組み込み成功。
FireAlpacaでは、作業中に、ブラシ表示が継続されるはずなのに突然消しゴム表示に変わってしまうという現象がでて、原因究明中となっています。
それから、文字を描くために毛筆ブラシが用意されていません。ちょっと不満です。
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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