いつも土手の堤防を散歩するばかりで、岸辺の散策をサボっていました。

久々に岸辺の近くまで歩いてみたら、新鮮な風景を見つけ、そして珍しい旅鳥さんにお会いすることができました。

たまには変わったことをやってみるもんですね。

場所は久慈川沿い、辰の口堰お散歩コースの方です。

お散歩時刻としては遅くはないのですが、撮影にはもうちょっと早い時刻がよかったですね、15:00時過ぎになっていました。

jyouryuu

辰の口堰上流

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ゲートを上げた堰の上流側を眺めてみたら、オォッ! 河原の流れが横縞模様になっている! これは初めて見る景色です。

すかさずパチリで、ゲット!

去年もその前の年も同じように上流側を見ているはずなのに、なぜ気づかなかったのだろう? と疑問に思いましたが、今年は去年と違った川の流れになったということなんですね。

だから、去年もおととしもこの横縞構図は見ていなかったんです。

どおりで新鮮に見えたはずです。

念のため、お分かりだとは思いますが、写っている河原は堰の上流側なので、4月から9月までは水の底に沈んでいます。

さらにうれしいことに、今日の写真にはシラサギさんまで参加して花を添えてくれました。

しかも団体さんでの参加です。

通年居ついているシラサギなので、多分チュウサギでしょうか。

tabidori

旅鳥

上流側写真を撮ってご機嫌で川沿いを歩いていると、川岸から5,6羽の小鳥が飛び立ちました。

セキレイかなと思ったものの、微妙に印象が異なるし、普段のセキレイは群れを作りません。

幸いなことに、何羽かが数10m先の岸辺に再び着地しています。

今度は慎重に近づき、どなた様か分かりませんが、とりあえずパチリ、ゲット。

すぐには飛ばなかったので数枚撮らせていただきました。

なんとなくコチドリの名前が浮かびましたが、現像してみたらコチドリではなかったですね(たぶん)。

シギチという名前も浮かびました。

先輩ブログで何度も見かけた言葉です。

よし、この言葉を手掛かりにググってみようとキーを叩くと、アレレ? 全然期待していなかった説明文が表示されました。

”シギチとは、シギ科とチドリ科の総称である” とのこと、なんじゃこりゃ!

はい、今日はこれ以上時間がとれません。

勘弁してやることにしました。

(追記)
んーと、左:セグロセキレイ、右:イソシギでいいですかね?

それで合っているようであれば、ハクセキレイほど頻繁ではないけど、セグロセキレイやキセキレイにもたまに会っています。

今回はセキレイ特有のスラーとした体形ではなく、ズングリムックリした体形に写っているので、別種に見えました。

イソシギをカメラに収めたのは初めてです。どちらも留鳥、もしくは漂鳥のようなので、タイトルは不適切だったかな。

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