干し柿作りで笹ザルお披露目

今、渋柿のスライス干し柿作りがマイブームになっています。

と言うのも食べてみると甘くておいしいし、今のこの時点を逃すと今年はもう作れなくなるからです。

すでに霜が降り始め、木になっている柿の数はめっきり少なくなったし、訪れる鳥さんの数は増えてくるし、で今回が最後の干し柿作りとなるでしょう。

鳥さんの猛烈なる所有権アピールの鳴き声を無視して、３回目の柿落としをしました。

約１k円で購入した野菜干し用網かごが連続稼働中です。今年だけで元が取れたかな？　ウフフフ。

笹ザルお披露目

さて、干し柿作りの前には、よく柿を洗いましょ。

30個ぐらいの柿なので、水切りのために台所の食器洗い用の容器を使おうとしたら、カカサマからクレーム。

洗い物で使うんだから持って行っては、ダメ！

冬の頃に作った笹ザルがあるでしょ、あれを使ったら？　とのご進言がありました。

そういえば、ミカン籠やウドン・ソバの盛りザルには大きかったので、結局使わずに物置にしまったままでした。

せっかくの力作ですから、こういう時にでも活躍してもらいましょう。

どうですか、上の写真。いいですねえ。

柿を洗って皮むきを始めるまでの数10分間だけ、立派な笹ザルのお披露目となったのでありました。

ムクドリと柿

こちらに控えしは、渋柿争奪戦を繰り広げている中でも強者のムクドリ君であります。

大軍で巡回して来て大騒ぎする様は、ヒヨドリ君といい勝負ですね。

その上、甘い顔をしていると我が家の車庫の屋根裏で繁殖を始めたりします。

屋内に爆弾を投下するわ、ヒナはダイビング自爆までするわでたまらず、ネットを張って追い出すのに２年かかりました。

そんなムクドリですが、寂しく一人野良作業をしていると近くまで寄って来て遊んでくれるので、まあこれからも仲良く付き合っていくことにしますか。