久慈川の川岸には、タヒバリもいました。

ずいぶん久しぶりに見かけますが、コヤツも冬のお客さんでしたね。

前に見かけた時は、ビンズイと見分けがつかず、間違えたりしました。

そういう今回も、あれっ? 確かこの鳥は何かと見間違えるから、都度調べないといけないぞ! ということだけを思い出した状態でした。

でも、そのことを覚えていただけ成長したかな。

そう、タヒバリとビンズイが似ているんでした。

見分け方は、目のうしろに白斑がなければタヒバリということでした。

ですから、写真では白斑が見られないので、タヒバリでいいですよね。

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タヒバリ(横)

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繁殖地は、サハリン・千島列島・アラスカ方面だそうで、越冬のために南下してくるようです。

コヤツもずいぶん長旅するんですね。

タヒバリなんていう名前からは、田舎のどこの田んぼにも住んでいる土着小鳥の印象なんですけどねえ。

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タヒバリ(後)

うしろ姿もパチリ。

体の模様からしてスズメの仲間かなと思ったら、セキレイの仲間なんですね。

他のセキレイ類と同じように、尾っぽを上下によく振ります。

mukudori

ムクドリ

お散歩から帰ってきた日暮れ方、上の方が騒がしい。

電線にムクドリたちがたむろしています。

記念写真を撮れってか、300mm望遠では後ずさりしても全員での記念写真は無理だぞ。

この一味は、ねぐらに帰る前に、もう一回香風んちの柿の木を襲撃して、腹いっぱいにしていくか なんて悪だくみしているんでしょうねえ。

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