ここのところずっと暑い、もしくは蒸し暑い日が続いていたのですが、昨日、今日あたりは少し涼しくなりました。

やはり、夏とはいえ、28,9℃ぐらいがいいですねえ。

カメラ携帯お散歩をすると、愛機が汗の雫だらけで塩漬けになってしまうものですから、しばらく控えていたのですが、かまってやらなくてカビが生えても困るので持ち出してみました。

少しでも涼しい時間帯がいいかなと思い夕方になってから歩いたら、チョウチョ、トンボはあまり見かけなく、久々に鳥さんが遠目に出てきてくれました。

hoojiro

ホオジロ


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鳴き声を聞いて、ン?? となったのですが、やはりホオジロでした。

場所は、辰の口親水公園、久慈川の堤防です。

人相悪く、体形ホッソリのホオジロが草むらに留まって囀っていました。

しばらくして飛び立ったら、少し離れた草むらからももう一羽飛び立ちましたので、2羽でお散歩していたようです。

ところで、何とはなしに数年小鳥観察していて、春の遅い時期から秋になるまで、お散歩コースでホオジロを見かけないから、てっきり夏の間は高いお山で避暑しているのかなと思っていたら、とんでもない、どこにも行かずに地元で暮らしていたんですね。

すっかり騙されていました。認識を新たにした一日でした。

sirasagi

シラサギ


久慈川の川べりに出て向こう岸を眺めたら、相当数のシラサギの群れ。

辰の口地区で生活しているシラサギの全部が集まったかなと思うほどの数です。ファインダー内に収まり切れていないので、この2,3倍の数が飛び回っています。

今年生まれた若様も混じり、成人式でもしているのでしょうか?

年に2,3度、このように同種の鳥が、たとえばカラスやトビなどもこのように集まる日があります。

何のための寄り合いなのか、他人事(とりごと?)ながら気になります。

tobi

トビ


こちらは、久慈川上空を生活圏にしているトビさん。年中飛んでいます。

特に珍しくはないのですが、今日はきれいに羽の色が出ました。いつも下から見上げたアングルなので、明るい空バックに腹が黒っぽく写った写真しか撮れないんですよ。

おまけにトビ以外は何も写っていない写真。

このように背景が写っていると少し趣がありますね。ましてや下に写っているカラス共とこれから空中戦でも始めるのかな などと想像すると、これまた楽しいじゃないですか。

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