三寒四温って、今頃の季節なの? もっと早い時期だと思っていたんだけどなあ。
このところ暖かくなってきたと思っていたら、ここ2日、3日ちょっと寒くなっています。
一昨日は朝の早い時間帯から霧雨となり、終日小雨模様となりました。
乾燥していたので、土埃が収まるのはありがたいのですが、お散歩にも出かけられません。
こういう日は、晴耕雨読ならず晴耕ウレタ(雨レタッチ)としゃれこむことにしました。
我が家の庭でも咲き出したラッパスイセン。
どのように現像、加工しましょうか? 力強く? それとも優しく、柔らかな印象にしましょうか?
レタッチ教科書を引っ張り出すのも面倒なので、先輩方の講釈を思い出しながら適当にパラメータを弄ってみましょう。
Lightroomの明瞭度とコントラストを下げ、明るさをちょっと上げて、Photoshopに渡します。
Photoshopでは、骨抜きにしたいので「特定色域の選択」でブラックを下げました。
あとは、どのパラメータを動かせばよいか分からないので、これで終わり~!
時間をおいて見てみたら、寒そうな色合いなので、温かみを加えた方がよかったですね。
でも、やり直すのも面倒なので、やっぱりこれでおしまい!!
こちらは、先日ヒヤシンスかな と言った花。
逆にブラックを強めた仕上げにしてみました。
明るく、爽やかな乙女チックな仕上がりも好きですが、薄暗い中にもテリのある大人のムードを感じる仕上げも好きです。
ウーン、唄でいえば鶴田浩二の「赤と黒のブルース」だな。
まあ、これはイメージ通りの仕上がりなので、よしとしましょう。
これは、鉢植えなのに軒先に置きっぱなしにされたままで、冬を生き抜いた逞しい花です。
葉の痛みに寒さと戦った跡を感じますよね、名前を知らないのが申し訳ないのですが、その生命力をほめてやりたいです。
こちらは色のコントラストを少し強めて仕上げました。
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