ねえ、関東地方の梅雨はまだ明かないんですかあ?

もう明いたでしょうよ? だって暑さが違いますよ。ホントは明いているんじゃないの??

梅雨といえば、シトシト、ジメジメが相場ですけど、今年の梅雨はほとんど雨が降っていません。

降ったとしても、短時間の夕立のような雨ですね。

毎日、気温が高くて、ムンムン、ムレムレの梅雨(なんでしょうねえ)を過ごしております。

カミさんから畑を耕してくれとか、井戸の周りの生け垣を剪定したりとか、庭の芝生を刈りこんだりとか、やることは残っているのに、ちっとも涼しくならないんですよ。

ひたすら、小雨が降り日中作業しても干からびない日を待っているのですが、このまま遡って梅雨明け宣言が発表されるような雰囲気です。

ari

働き者のアリ


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やはり、写真は動きものを追いかける方が楽しいですね。

でも、それなりに集中するために体力を使いますので、心身ともに元気のある時でないとなかなかその気になれません。

この日は、散歩遠目に変な動きをする昆虫のようなものを見かけたので、なんだろうと思い近寄ってみたら、アリが道路のお片付けをしているところでした。

どこまで運ぶのか分かりませんが、自分の体の何倍かある物体を悪戦苦闘しながらも結局運んでしまうのだから、すごいですよねえ。

そんな動作を観察しながらジーと時を過ごす、そんな時間も楽しいですね。

kosiakitonbo

コシアキトンボ


アジサイ園、トンボ池の水面上を行ったり来たり、同じ飛行コースを飛び回るコシアキトンボ。

実は、4,5年前までこういうデザインのトンボがいるとは知らなかったんですよ。

いや、突然降って湧いたわけでもないでしょうから、前から存在していたはずで、自分自身がこの時まで認識していなかったということなんでしょうけど、初めて見た時は新種発見というぐらいに新鮮な気持ちになりました。

シオカラトンボ、ムギワラトンボのように、どこでも見かけるというほどあちこちに住んでいるわけでもないようです。

実際に、ここと、近くにある西山荘(水戸黄門で有名な)付近の用水路でしか、まだ見かけていません。

oniyanma

オニヤンマ


こちらは、まぬけ面がかわいいオニヤンマ。

ローカルな地名、宇留野公園のビオトープで見かけました。

お尻を水面に叩きつけていましたので、産卵しているのかもしれません。

水底の石に赤茶けた煮凝りのようなヌルヌルが付いているので汚く見えますが、流れている水自体はきれいに澄んでいます。

 

・・・ こうやってキーボードを叩いていても、暑い、ひたすら熱い!

”言うまいと 思えど今日の暑さかな!!”

だめだ~~、何もする気がおきない、死ぬる~ぅ!!!

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