西日本の梅雨前線による水害のニュースを見るにつけ、心が痛みます。
被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
自分の人生をかけて築き上げたものが、一瞬にして消滅した跡地を目の当たりにした心情を想像する時に、言葉が見つかりません・・・
私も大自然の営みに抗う気力・体力は残されていない年代に入ってしまいました。
梅雨時とはいえ、連日雨無しの30℃を超える息苦しい熱気のまとわりつく中で、熱中症に気を使いながら雑草・植木の繁茂と戦っております。
若い時のように、思ったら一気に片付けるなどという力業は使えなくなってしまいました。
調子が悪くなったらすぐに上がれるように、夕方数時間だけ作業し、翌日自分の体調と天気の様子をみながら、また続きを作業するという労働パターンに切り替えました。
カミさんからは、フン、不甲斐ない! というような顔で見られますが、これも人生の知恵。 今の季節をなんとか無事に乗り切り、夏用の体調に整えなければなりません。
(それにしても、ウチのカミさんは丈夫だわあ、感謝!)
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今年のマイフォト、在庫切れぎみです。時折り蔵出し写真で失礼します。
アカツメクサとカナブン、コガネムシ。
これが、カブトムシでもあろうものなら値打ちものなんですがねえ。
カブトムシやクワガタ捕りに夢中になって早起きした時代、懐かしいです。友だちと一緒に雑木林に入って、クヌギの木の幹を蹴飛ばしたものです。
蹴飛ばすと振動が伝わって、幹に留まっていたカブトムシやクワガタがパラパラと落ちてくるんですよ。
さて、友だちと戦利品をどうやって分けっこするかが一工夫。子供ならではの知恵がありました。
興味のある方は、こちらの記事をどうぞ!
(メニュー/昔の遊び/子供の知恵/分配法)
梅雨の雨上がり。
お散歩道路、道幅2.5mぐらいでしょうか。こうやってデンデンムシ(カタツムリ)が横断を始めます。
中には、横断中に殻をかぶって固まってしまうヤツもいます。
道路の手前側も、向こう側も同じような環境なのに、なぜ車や通行人に踏みつぶされるリスクを負ってまで横断しようとするのか理解に苦しむんですがねえ。
デンデンムシもカエルもバッタもミミズもみな同じ。凡人には知る由もありません。
色が黒っぽいので悩むものの、これ、多分キリギリスの若いヤツと見たんですが、自信はありません。
我がふるさと、まだまだ自然豊かですけど、それでも見かけなくなった虫や小動物が結構います。
同じ地球号に乗り込んだ仲間ですので、悪さをしない仲間とは仲良く生きていけたらなあと願っております。
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