タケノコの成長、速いですね。みるみる伸びます。

どんな仕組みになっているのでしょう? 不思議です。

成長した竹が地下に埋まっていて、夜の間に誰かがズルズル引っ張り上げているわけではないから、やはり、ものすごい勢いで細胞分裂しているんですよね?

成長した部分が現に竹の表面物質となり、何もなかった空間に出現してくるのだから、その元となった物質が地下にあったということでしょ。

ある程度大きく育った竹の下を掘ったら、養分(物質)を吸い取られた干からびた地下茎なり、周囲の土と構成物質の組成がことなる干からびた(?)土壌が存在するんですかねえ?

そんなことを考えたら、昔いた「地下鉄はどこから入れたんでしょうねえ」と悩んでいた漫才師と同様、眠れなくなってしまいます。

wakatake

若竹


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若竹を見ると七夕様を思い出します。

七夕は7月7日の夜、織姫様と彦星様が一年に一度天の川でデートするとかで、我が家の幼き弟妹たちと若竹を採ってきて一緒に飾り付けなどした記憶があります。

そして、その笹飾りは翌日小川(用水堀)に流すという風習がありました。

で、記憶がはっきりしないのが、7月7日というのはいつのことなのか ということ。

低学年の時に皆で作った竹飾りを学校の廊下に飾ったのは、夏休みにまだ入っていなかった時期だから、新暦かな。

一方、兄弟たちと作ったのは夏休み期間中だった記憶であり、当地の商店街の軒並みに大きな竹飾りが何本も並んだのも夏休みだったような気がするし。

そうだとすれば、これは月遅れの8月初旬の頃だし・・・

竹林の脇に増殖中の若竹を見ながら久慈川堤防を散歩していると、そんなことを思い出しましたが、明確な記憶が戻らないもどかしさ。

あー、ヤダヤダ! とうとうモウロクじじいに成り下がったかな。

takenoko

タケノコ


成長中の竹に遅れてならじと、これから芽をだす弟妹タケノコもありますよ。

我が家では、テレビでタケノコ料理が報じられる時期とかなり遅れて今頃の時期と、旬が年に2度ありますが、今年は今の時期のタケノコ料理をまだ食べてないぞ。

食べたけりゃ、自分で採ってこい ということかな? ねえ、カカサマ??

amagaeru

アマガエル


真竹のタケノコの時期は、梅雨の時期でもあります。

アマガエルの鳴き声がよく聞かれます。タケノコ撮りをしていたら、てっぺんにアマガエルが留まってお守りをしていました。

2,3cmぐらいの体調なのに、ほっぺを大きく膨らませて、その鳴き声は信じられないほど大きく、遠くまで届くんですよねえ。

そういえば先日のこと。堤防のアスファルト上を今年生まれたばかりであろうアマガエルの子供たちが団体で峠越えをしていました。

堤防の下の田んぼ?から反対側の草地に移動しようということなんでしょう。

見かけ小指の爪ほどの子ガエルが数cm毎に、休み休みピョンピョン跳ねる様を初めて見ました。

財布に入れてお守りにしておきたいほど大きさですので、ある意味可愛いかったですよ。

散歩で歩くのには、踏まないように気を付けなければならないので邪魔ですけどね。

この時期、散歩を邪魔するものがもう一つ。それはデンデンムシ。

こいつも邪魔だわ。横断するカタツムリの数が半端じゃない。おまけに水気がなくなると道路の途中でも殻を被って固まってしまうし。

そういうのを見つけると、ちょっと大きめのヤツなら道路の端の方に蹴飛ばしてやります。
エンコしていると時折通る自動車に踏みつぶされてしまいますからね。

お散歩中も気づかいに忙しいオッチャンなのでありました。

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