我が家のビタミン製造所、家庭菜園が稼働し出しました。
ゴールデンウィーク突入、春の作付けの季節となり、我が町のホームセンター園芸コーナーや種苗店が大賑わいとなっております。
カミさんもせっせと足繁くお店に通い、野菜の種や苗を買い込み、野良仕事に励んでおります。
いつもは3月下旬に「オトさん、そろそろ畑を起こして!」とご指示が出るのですが、今年は気候のせいでしょうか、3月中頃に最初の指示がでました。
その後、第2弾発令、第3弾発令、計3回に分けて畑掘りをやらされました(いや、させていただきました)。
小分けに畑掘りを行うと、どこかに作付けエリアがあるわけですから好きなように耕運機を操ることができなくなり、耕運機を回せなくなって前進・バックを繰り返して掘るという非効率的な作業を強いられることになるのです。
それでなくても腰がイテーのに、重たいディーゼル耕運機を持ち上げて動かすのは重労働なんだぞ!
はっきり言いますが、私めはそんな疲れる作業は嫌いなのです!! (と言えたら気分がいいでしょうねえ)
こちらは、第2農園です。
第2農園の方は、だいたい作付けが完了したでしょうか。
しかし、うちのカミさんも頑張りますねえ、ここまでの作業を全部一人でこなしています。
小さな苗を植え、ビニールトンネルで保護して終了という訳ではありませんからね。渇水期のため、植え付けてからは毎日水やりをしていました。
それと気温の寒暖差が激しく、夏日があったり、霜の降りる朝があったりと、トンネル内の温度管理にも気を使っていたようであります。
今日も外出先から昼頃に電話が入り、出かける時には霜が降りていたのでトンネルを閉めたままにしておいたけど、日中気温が上がってきたらトンネル内に風を入れてね とのご指示をいただきました。
第1農園の方には、トマトやカボチャを植えるようです。
苗は買って物置に置いてありますが、天気予報でいう気温の低い日をやり過ごしてから植えるつもりなんでしょう。
別に言いつけられてるわけではないのですが、育苗ポットに入ったままの苗が置いてあると、水分が無くなって枯れやしないかと気になる性分なんですよねえ。
早いとこ植えて欲しいんですけどぉ。
第2農園で、やっと収穫できるようになったのは、このサヤエンドウ。
昨日、初めての収穫がありました。
スナップエンドウと合わせて1列、5メートルぐらいの長さに植わっています。
採れた豆の数は全部で13個だそうで。カミさんがうれしそうに笑っていました。
たまたま、花見帰りとかで立ち寄った娘夫婦が来ていたので、初物は若夫婦に持たせたようです。
これも初物を食べて75日長生きしろよ との親心でしょう。
ジジ・ババは、二、三日もすると毎日食べられるようになりますからね。
今、我が家の菜園で食べられるもの、もう一つ。
こちらは第1農園にあるブロッコリー。
とうに旬は過ぎて、黄色い花が咲き出しています。
とは言いながら、まだまだブツブツが固まっている、よく見かけるブロッコリーの部分があるのです。
カミさんは、春の野菜が高い時期にもったいないと網目シートを掛け、今だに旬外れのブロッコリーを鳥やチョウチョから守っています。
これも時々摘んで茹でて出してくれますが、ドレッシングやマヨネーズを掛けて食べると美味しいですよ。
ン?? 待てよ? ブリッコーリーの収穫が終わりになるということは、跡地はどうなるの?
まさか、ここの跡地の分、5メートルぐらいだけを掘ってくれ! と言うんじゃあるまいな?
それは、勘弁してくれよな、頼むよ。
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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