世間が騒がしかった10連休も終わり、我が家では静かな毎日を過ごしております。
カミさんはロードーに勤しみ、ジサマはワラ細工修行に励む毎日。
平和な日々が続く中、辺りを見回すと色々な花々が咲いていて、季節の移ろいを感じます。
例年ですと、この季節にはもう少し雨が降り、地面が潤って何となく雰囲気にしっとり感があるのですけど、今年は水気が足りないようです。
田植えの時節がら久慈川の水位が下がり、町内放送では水不足の心配から節水が呼びかけられており、制限発動の現実が心配されます。
カミさんの好きなクレマチス。
写真では分かりませんが、品種の違いによって盛衰に差が出る異変が起きていて、その原因が分かりません。どうなっているんでしょ?
元気なのは右上と右下。アーチが小さいぞ! と言わんばかりの勢いでにたくさんの花を付けています。
それよりさらに元気なのが、左下の白。 なにせ植えた記憶がないのに勝手に生えてきて咲き出したのですから。
カミさんが言うには、右上と右下の近くに生えたので、どちらかの種が根付き色は原種の白に戻ったのでは? との推察ですが、いかがなものでしょうか?
これらのグループとは少し離れた場所に3種のクレマチスが植わっていて、こちらは何年間か元気で咲いていたものの、衰退組。
1種は数年前に枯れて消えてしまいましたが2種残り、くたびれながらも頑張って咲いたのが左上。花の数は今のところ2輪だけ。
ジサマは、このクレマチスの色が最も好きなんですけどねえ。
もう1種は茎の数が1本まで減ったものの節々から葉を出し、また育ってくれるかな と期待したのですが、この何日かで葉がしおれてしまいました。
このほか、カミさんは去年も1本植えたみたいですが、これは根付かなかったようです。
こちらはボタン。
カミさんが株分けして増やしたのか、はたまた種が飛んで増えたのか分かりませんが、あちこちでボタンが咲き出しました。
色は、赤、ピンク、白の3種かな。
ボタンの花はボリューム感があるので、咲き出すと迫力を感じます。
こちらは珍しいと思う人には珍しい花、ジャガイモの花です。
ジャガイモの芋を知らない人はいないと思いますが、その花を見たことがない方はいるのではないでしょうか。
我が家のジャガイモが花を付けていたので、ついでにパチリしました。
去年の夏、日照りの中で植えたユズの若木です。
なにせ、去年の梅雨明け以降現在でもずっと水不足?気味の当地なので、うまく根付いてくれるかどうか、とても心配だったのです。
根付いてくれたかどうか確かめようにも術がなく、ただただ苗床から掘り出した時に付いていた葉っぱが枯れないでくれよと見守るだけでした。
よかったあ! ここ2,3週間で一気に青葉を芽吹いてくれました。乾燥続きの中でも逞しく生きていてくれましたよ。
このユズの木は、MYMちゃんが結婚式場で私たち2人に感謝の気持ちを込めて贈ってくれた記念樹なんです。
枯らすわけにはいかない・・・!! 気持ちが通じたようで、やっと安心です。
よかった、よかった。これで何年か後にはおいしいユズジュースが飲めることでしょう。
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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