何なんですか、この陽気は!
今日あたりは、35℃になる地方もあるとか。やめてくれ~ と言いたいですね。
朝晩の気温が下がるのと湿度が低いのが救いです。
先日の低気圧通過で、久慈川の取水制限の心配が無くなったと思ったのもつかの間、またまた順調?に水位が下がり始めています。
我が家の周囲の地面も乾き始め、二、三日前からカミさんが留守の日には、草花への水撒きという大切な任務を仰せつかる事態になっておりまする。
この水撒きもそうですが、最近カミさん管轄の野良仕事にだんだん巻き込まれているような気がするんですよね。
雨が降り、気温も上がってきたので、作物が急に成長を始めたのだそうです。
今度は、キュウリが生り出したので、手を作るから手伝えとの御下命ですよ。
そんなこと、急に言うなよな! 俺だってその日の予定ちゅーもんがあるんだぞ。・・・とは口に出せず、婦唱夫随の見本のような夫役を演じました。
第2農園で成長しているカミさん丹精の野菜たちです。この支柱立てとネット張りを手伝わさせられました。
でも近年は出来合いの支柱を工面できたようで、昔に比べると作業が楽になったんですよ。前は支柱に使う篠取りや竹取りからやらされたのですから。
1ボックスカーは、こういう運搬にも使えたので軽トラックを持っていなくても不自由なかったんです。今の車は2mを超える荷物運びの時はちょっと困りますねえ。
キュウリの背丈はまだ小さいのですが手を立てると同時に生り出し、すでに4,5本収穫しました。
前回記事の訂正をさせて下さい。
カミさんが新たに植えたクレマチス。根付かずに枯れてしまいました。
と書いたのですが、先日の雨、そして水撒きと何気ない水分補給が続いたら、アレレ?
根元の付近から新芽が出てきましたよ。これクレマチスの新芽だと思うんですけど、どうなんでしょ?
クレマチスだとして、「湘南のクレマチス」なんて名札が立ててありますが、クレマチスって接ぎ木なんかしてないですよね?
まっ、とにかく元気に育って、どんな花が咲くか楽しませてもらいましょうか。
それから、もう一点訂正!
ボタンの花が咲いてます と記載しましたが、これは「シャクヤク」に訂正させて下さい。
ボタンとシャクヤク、これ似たような花なので、間違って覚えこんでしまったようです。
当ブログで去年も記事にしていましたね。
花の木(茎)が冬に枯れ、地上から実体が無くなってしまうもの、それはシャクヤクとのことです。
我が家のそれは冬には枯れてしまい、春先に新芽が出てくるので、シャクヤクだったのですね。大変失礼を致しました。
ワラ細工修行: 猫ちぐら2作目
猫ちぐら2作目です。出来のほどはいかがでしょうか。
大きさは、1作目とほぼ同じであり、直径約40cm、高さ約38cm、重量約4kgです。
ドームの部分でのワラ色が違うのは、稲藁の生産者が異なるためです(ちぐら作りは大量のワラを使うので工面が大変ですね)。
1作目の経験から自己流でもちぐららしきものは作れると自信をもったので、2作目では特に編み目を細かく、一定寸法で、という点に注意して作業を進めました。
仕上がった姿を見てみると、ずいぶん改善されたけれども、まだまだ集中が足りないなあとの感があります。
入り口は、特に注意して編まないといけない とは分かっていたものの、飾り編み部の芯の太さ調整がまだ不十分であったこと、飾り編み下部領域の芯がかなり露出していることなどが気になります。
これらを強く意識した上での3作目製作が楽しみに待たれます!(と、自分を励ましておく)
話変わって、1作目の使用レポートをいただきました。
決して上手に作れたわけではなく、ちぐららしき形をしただけのワラの物体。でも、それを見た猫ちゃんがどんな反応を見せるかとても気になっていました。
屋内飼いの猫ちゃんがいて、怪しいワラ物体を置いてくれ、さらにワラ屑が発生するかもしれないことを承知してくれるご奇特な方を探していたら、カミさんの御友人がこの役をお引き受け下さいました。
御友人様、どうもありがとうございます。
さっそく、気になっていたレポートをいただきましたよ。
●最初にちぐらを見せた時は興味を示さなかったが、中に何か敷いてあげようと思いタオルケットを見つけて戻ってきたら、すでにちぐらの中に入っていて気に入っている様子に見えたとか。
●来客の車が入ってくると、避難場所?としてちぐらの中に隠れる(ちぐらの中に中に入ると安心するらしい)。
●最初のころ、猫ちゃんの名前を呼んだらちぐらに爪を立ててバリバリやった。どうも返事をしているように見えた。爪とぎはその時以来していない。
●今までは御友人の足元の布団の上で寝ていたが、その後はちぐらの中で寝て、布団の上では寝なくなった。
等々。うれしいじゃありませんか、猫ちゃんに気に入ってもらえたようです。
飼い主に名を呼ばれ、入り口から「なにかご用??」って感じで、キョトンと顔だけ出したシーンなど、最高の癒しを感じますよね。
製作者としては、いろいろ情報収集している時に、「猫がちぐらの上に乗って飛び跳ね、またワラで爪とぎを行い、こんなみすぼらしいちぐらになってしまいました」という写真に出会い、ちぐらの使われ方に少なからぬ心配をもっていました。
御友人の猫ちゃんの性格を聞いて、とても安心しました。
これで第3作目に挑戦する意欲がますます湧いてきましたよ。
インスタグラムに投稿しています
テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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